1000円までカスタムするのって難しい…
スターバックスではフラペチーノなど、『甘いドリンク』というイメージがありますよね。
でもスターバックスにも、甘くないスッキリした味わいのドリンクはあります。
今回はそんな甘すぎないドリンクやカスタマイズする方法を紹介。
この記事でわかること
- 1000円予算で甘くないドリンクの選び方
- 有料カスタム・無料カスタムで甘さ控えめにする方法
- おすすめドリンク【ホット・アイス別】
ぶっちゃけ1000円ギリギリまでカスタムするのは難しいです。
ただ900円台くらいでなら、ホット・アイスともに甘くないドリンクを作れますよ。
スタバで1000円カスタマイズ!甘くない低カロリードリンクの作り方
甘くないドリンクを飲みたい
そんなときは次のステップで、ドリンクやカスタム選びをしていきましょう。
ドリンクチケットなどお釣りがでないから、1000円に近づけるようなカスタムをするのがコツ。
① 甘くないドリンクを選び一番大きなサイズを選択する
『スターバックス=甘いドリンク』というイメージがあるかもしれません。
でもスターバックスの中にも、甘さ控えめのドリンクがあります。
例えば次のようなドリンクは、甘さというよりコーヒーの渋みや苦みが強いですね。
スタバの甘くないドリンク
- ドリップコーヒー
- カフェミスト
- コールドブリューコーヒー
- スターバックスラテ
- ソイラテ
- アーモンドミルクラテ
- オーツミルクラテ
- カプチーノ
- カフェアメリカーノ
- エスプレッソ
- ムースフォームラテ
- トリプルエスプレッソラテ
- ティー系のドリンク
これらのドリンクは値段も安いものが多いです。
つまり1000円が予算だとすると、たっぷりとカスタムすることが可能。
むしろ1000円ギリギリまでカスタムする方が難しいくらいです。
② 甘くないドリンクを夜に飲むならデカフェも検討
味のカスタマイズをする前に、甘くないドリンクを飲むときのおすすめカスタムがあります。
それがカフェインレス。
夕方から夜にかけてカフェインを摂取すると、睡眠の質が悪くなる恐れがあります。
特に甘くないドリンクはコーヒーの風味が強いので、デカフェを検討しましょう。
デカフェについては+55円でカスタムすることができます。
エスプレッソ系のドリンクであればボタン1つで変更できるので、店員さんの負担もありませんよ。
参考⋙スタバでデカフェを頼むのは迷惑?カフェインレスの頼み方
③ 有料カスタムで甘くないのはエスプレッソショット
カスタムは基本的に甘くするものが多いです。
シロップの追加やホイップの追加などは代表的ですね。
ただ甘くするのが嫌なら、苦みやコーヒーのコクを出すカスタムもあります。
エスプレッソ系のドリンクで使えるカスタムがエスプレッソショット。
このエスプレッソショットとはコーヒーの味が強くなるカスタム。
1ショット追加ごとに55円、最大3ショットまでカスタムが可能です。
糖分やミルクなどが使われていないので、低カロリーなのが特徴。
ドリンクチケットなど1000円までカスタムしたいときにオススメです。
④ フラペチーノならコーヒーローストで苦みを楽しめる
フラペチーノは甘いドリンクになります。
ただフラペチーノ用に、原液として使われているのがコーヒーロースト。
このコーヒーローストを追加することで、渋みを加えることができるんですね。
このカスタムにより大人向けのフラペチーノが作れます。
フラペチーノに興味があるけど甘すぎるのは苦手。
そんなときはコーヒーローストの追加がおすすめ。
⑤ シトラス果肉を追加すれば柑橘系のフルーティーな味わいになる
カスタムの中には柑橘系の風味を加えるものもあります。
それがシトラス果肉のカスタム。
もともと”ゆずシトラスティー”に使われています。
グレープフルーツや桃・ゆずの皮などをジャム状にしたもの。
ドリンクをあっさりとした風味にすることができますよ。
特に甘くないドリンクで言うとティー系と相性が良いですね。
参考⋙スタバで1000円カスタマイズしたいならシトラス果肉が良い
⑥ カロリーが気になるとき!ミルク変更で低カロリーへカスタム
甘さだけでなくカロリーが気になるときは、ミルクも変更しましょう。
ミルクはいろんな種類に変更ができます。
無料で変更できるもの、有料で変更できるものに分かれています。
ミルクの種類
- 低脂肪タイプ なし
- 無脂肪乳 なし
- 豆乳(調製豆乳) あり(+55円)
- アーモンドミルク あり(+55円)
- オーツミルク あり(+55円)
- ブレべミルク あり(+55円)
甘くないもので低カロリーならアーモンドミルクや豆乳がおすすめ。
マイルドになるし、カロリーも下げることができます。
⑦ 甘いドリンクを甘さ控えめにする引き算カスタム
ここまでは何かを加えるカスタムを紹介しました。
最後は引き算で甘さを控えめにするカスタムについて。
例えば店員さんにお願いすれば、甘さの原因となるトッピングを辞めることができるんですね。
シロップやホイップに関しては、最初から抜いてドリンクを作ることができます。
甘いドリンクを頼んでも、シロップやホイップを抜けば甘さは控えめにできるんですね。
ホイップやシロップを辞めたからといって、ドリンクが安くなるわけではありません。
なので1000円に近づけるカスタムというわけではありませんが、甘すぎない調節はできます。
参考⋙LINEギフト(スタバ)の1000円の使い方とは?使い切るコツ
甘くない1000円ドリンクの作り方
- 好きなドリンクでベンティサイズにする
- 夜に飲むならデカフェも検討
- エスプレッソショットの追加
- コーヒーローストの追加
- シトラス果肉の追加
- ミルクを豆乳やアーモンドに変更
- ホイップやシロップを抜く(無料カスタム)
スタバで1000円カスタマイズ!甘くないホットのドリンク
では先ほどの作り方を踏まえて、1000円を予算にしたドリンクを紹介します。
甘くないホットのドリンクの作り方について。
1000円ギリギリのカスタムというのは難しいです。
実際は700円~1000円の高額なドリンクを作るのが現実的になります。
① スターバックスラテの贅沢カスタム
スターバックスの王道ドリンクであるスターバックスラテ。
一番大きなベンティサイズでも580円となります。
スターバックスラテに関しては、ミルク変更はブレベミルク以外無料です。
夕方から夜にかけて飲むなら、デカフェエスプレッソに変更するのがおすすめ。
カロリーを抑えるためにアーモンドミルクや豆乳への変更しましょう。
この時点で甘さ控えめですが、有料カスタムとしてエスプレッソショットを追加します。
1ショット追加で55円、3ショットまで追加が可能。
1000円カスタムを考えているなら、贅沢な3ショット追加を選びます。
スターバックスラテのカスタム
- ベンティー 580円
- 豆乳に変更
- エスプレッソショット3ショット追加 165円
- デカフェ 55円
- 合計 800円
スターバックスラテはお得なドリンクですし、ミルク変更も無料でできます。
なので好きなようにカスタムしても1000円を超えることはないので安心してください。
② ほうじ茶ティーラテの贅沢カスタム
もっとあっさりしたドリンクがいいなら、ティー系のドリンクがおすすめ。
甘さもないしコーヒーの渋みも苦手な人でも、スッキリとした味わいで飲みやすいです。
特にほうじ茶ティーラテは飲みやすいし、カスタムで美味しくできますよ。
ほうじ茶増量のカスタムを選べば、さらに濃厚なほうじ茶ラテが作れます。
ほうじ茶カスタム
- ベンティサイズ 590円
- ほうじ茶増量 110円
- エスプレッソショットを追加×3 165円
- 豆乳に変更 55円
- 合計 920円
少しだけ甘みも加えたいなら、ホイップクリーム追加(55円)のカスタムも検討しましょう。
甘さ控えめにこだわるなら、ホイップは無理に追加しなくても構いません。
③ ソイラテの贅沢カスタム
ソイラテもあっさりとしたエスプレッソで飲みやすいです。
甘いのは苦手だけどコーヒーの風味が好きな人におすすめのドリンク。
どれだけカスタムしても1000円を超えることはありません。
ソイラテのカスタム
- ベンティサイズ 580円
- デカフェに変更 55円
- エスプレッソショットを追加×3 165円
- 合計 800円
あっさりとしすぎているかもしれないので、ホイップの追加も検討しましょう。
ホイップに関しては少なめを選択すれば、そこまで甘いドリンクにはなりませんよ。
参考⋙スタバのドリンクチケット1000円の使い方!ホット・アイス別
甘くないホットのドリンク作り
- 迷ったらスターバックスラテが王道
- コーヒーも苦手ならほうじ茶ティーラテ
- すっきりしたエスプレッソが好きならソイラテ
スタバで1000円カスタマイズ!甘くないアイスのドリンク
アイスのドリンクでも甘さ控えめを作ることはできます。
甘いドリンクを甘さ控えめにする方法。
そしてもともと甘くないドリンクをカスタムする方法の2つがあります。
① フラペチーノで甘さ控えめなドリンクはある?
フラペチーノは基本的に甘いドリンクとなります。
ただその中でもコーヒーの風味をしっかり感じられるのが、エスプレッソ アフォガート フラペチーノ。
ドリンクの中で値段が高いので、1000円チケットを使うときにおすすめ。
エスプレッソアフォガートのカスタム
- ベンティサイズ 720円
- エスプレッソショット追加×3 165円
- フラペチーノロースト追加 55円
- 合計 940円
ここから甘くなるものを抜いていくこともできます。
例えばシロップを”シロップ少なめ”や”シロップ無し”にしてみるなど。
フラペチーノで甘くないものを飲みたいなら、珈琲の味が強いエスプレッソアフォガートを選びましょう。
参考⋙スタバの各種フラペチーノを1000円にカスタムしてみた
② ゆずシトラスティーにシトラス果肉を増量
夏にピッタリのドリンクがゆずシトラスティー。
名前の通り柑橘系のドリンクで、さっぱりとした味わいとなっています。
ゆずシトラスティーでおすすめのカスタムがシトラス果肉。
シトラス果肉を増量すると、さらに深い味となります。
ゆず シトラス&ティーのカスタム
- ベンティサイズ 600円
- シトラス果肉×2 220円
- イングリッシュ ブレックファスト増量 110円
- 合計 930円
コーヒーの渋みも、クリームなどの甘みもありません。
喉が渇いているときにゴクっと一気に飲めるドリンクとなっています。
③ アイスティー(パッションティー)
鮮やかな色のドリンクで人気のアイスティー。
甘くないのはもちろん糖質もベンティサイズで2gとなり、ダイエット中にもおすすめ。
シトラス果肉を加えることで、柑橘系のさっぱりとした味がプラスされます。
パッションティーのカスタム
- ベンティ 550円
- シトラス果肉×2 220円
- ホワイトモカシロップ 55円
- 合計 835円
ホワイトモカシロップを追加するとピンク色となりインスタ映えもします。
もともとの酸味が梅っぽい味になるので試してみてください。
アイスで甘くないドリンク
- エスプレッソアフォガートにショット追加
- ゆずシトラスティーにシトラス果肉
- パッションティーにホワイトモカシロップ
スタバの甘くないドリンクで1000円カスタムは大変!800円~1000円が目安
スタバには甘くないドリンクも多数用意されています。
ただ甘くないドリンクは安いものが多いので、1000円にカスタムするのは大変。
有料カスタムをたくさんしても800円~900円後半となります。
なので無理に1000円ギリギリのカスタムにこだわらない方がいいですね。
ホット・アイス別でおすすめのドリンクを紹介しました。
その中から美味しそうだと思えるものを選んでみてください。
またドリンクチケットについて、わからない部分があれば以下の記事も参考になりますよ。
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