スタバのドリンクチケット1000円は、使い方に困るかもしれません。
スターバックスで普通にドリンクを頼めば、500円~700円くらいの値段になりますよね。
でもそういったドリンクに1000円券を使ってしまうと、お釣りがもらないので損した気分になる。
そこで今回は『スターバックスのドリンクチケット1000円分の使い方』を紹介します。
この記事でわかること
- ドリンクチケットの使用ルール
- 損しない注文の決め方
- おすすめドリンク【ホット・アイス別】
ドリンクチケットの使用期限や、使えるメニューなど使用ルールを確認しましょう。
その上で1000円ぴったりに近づけるドリンクやカスタムを、アイス・ホット別でお話ししますね。
スタバのドリンクチケット1000円の使い方とは?
まずは1000円分のドリンクチケットの使用ルールを見ていきましょう。
使用上の注意を見れば、お得な使い方も見えてきますよ。
① スタバの1000円ドリンクチケットはタンブラー購入時にもらえる
ギフト券やリワードの交換など、通常はドリンクチケット700円分となっています。
1000円分のドリンクチケットがもらえるとき、それはタンブラーの購入時。
スターバックスではタンブラーを購入すると環境負荷軽減に協力したとして、ドリンク1杯と交換できます。
このときの上限額が1000円となっているんですね。
(正確にはイートインで1100円、お持ち帰りで1080円まで。※消費税込み)
もちろん有料カスタマイズをしてもOK。
注意したいのは、タンブラー購入時のレシートを持参する必要があること。
そしてお釣りがないので、お得に使いたいなら1000円ギリギリにカスタムすること。
なかなかドリンク1杯を1000円に近づけるのは難しいです。
大きいサイズと遠慮のないカスタムで、贅沢なドリンクを作りましょう。
ちなみに1000円のチケットの中には、ドリンクチケット700円とフードチケット300円のセットもあります。
もしこちらのセットの使い方を知りたい場合は、以下の記事にまとめてあります。
参考⋙LINEギフト(スタバ)の1000円の使い方とは?使い切るコツ
② スターバックスのドリンクチケット1000円券の使用範囲
ドリンクチケット1000円券となると、めちゃくちゃお得なイメージがありますよね。
ただ使用制限を見てみると、意外とルールが厳しいことがわかります。
例えばドリンク1杯にしか使うことができません。
500円のドリンク2杯を頼んでも、どちらか1杯にしか適用されないんですね。
またフードやグッズなどに使うこともできません。
ドリンクとフードを同時に頼んでも、ドリンク代にしか適用されない。
なのでいざ1000円のドリンクチケットを使おうとすると、ドリンク選びに苦労するんですよね。
500円分くらいにしかならなかったら、何か損した気分になる。
なので注文するときは事前に、ドリンクやカスタムを決めてからお店に行きましょう。
後で解説するような贅沢なカスタムをして、非日常のドリンクを楽しむのがおすすめ。
③ スターバックスのドリンクチケット1000円には使用期限もある
最後に注意したいのは有効期限です。
タンブラー購入時のドリンクチケットは、発行日から1か月間が期限となっています。
レシートに記載されているので忘れないようにしましょう。
なので今日のうちに、次に来店したときに頼むドリンクやカスタムを決めておく。
そして次回にスターバックスへ来店したときに、必ずドリンクチケットを使うこと。
そうすれば有効期限を過ぎて使えなくなるなんて心配もありません。
eGiftなどギフト券と比べて、有効期限が短い点は気を付けてくださいね。
ドリンクチケット1000円券について
- お釣りはもらえない⇒有料カスタムを推奨
- チケット1枚はドリンク1杯にのみ適用
- 有効期限は発行日から1か月間
スタバのドリンクチケット1000円券のおすすめの使い方
次は1000円券のドリンクチケットの使い方を見ていきます。
どのドリンクを選び、どういったカスタムをするのか。
1000円を上手に使い切るためには、次の3つの流れで考えると良いですよ。
① 飲みたいドリンクを選ぶ!アイスかホットも選ぶ
まずは飲みたいドリンクを決めましょう。
1000円のドリンクチケットであれば何を頼んでも構いません。
500円チケットとは違い、何を選んでも1000円以内に収めることができます。
なのでスターバックスの全ドリンクの中から、好きなものを選びましょう。
そしてアイスかホットかも選びます。
ドリンク選びに関しては100%自由になります。
② 好きなドリンクを一番大きなサイズで頼む
好きなドリンクを選んでも値段は500円~700円ほどでしょう。
1000円の贅沢カスタムをするときに、最初に考えたいのがサイズです。
1000円ギリギリに近づけたいなら、できるだけ大きなサイズを選ぶのがおすすめ。
ベンティサイズにして誰かとシェアするという方法もありますよ。
そしてカフェインについても、この段階で考えておきます。
スターバックスではコーヒーやエスプレッソはデカフェも対応しています。
+50円の有料カスタムになりますが、夕方以降に注文するときはデカフェの方が良いかもしれませんね。
夕方以降にカフェインを取ると夜に眠れなくなっちゃうので。
③ ドリンクを有料カスタムをして1000円に近づける
好きなドリンクを、できるだけ大きなサイズで注文する。
それを決めたら値段も600円~700円台になっているかと思います。
ここから1000円に近づけるために検討したいのが有料カスタム。
普段はできない贅沢なカスタマイズを考えて行きましょう。
有料カスタム
■55円カスタム
- ホイップの追加
- チョコチップの追加
- ムースフォームの追加
- シロップの追加
- エスプレッソショットの追加
- コーヒーロースト
- ミルク⇒豆乳・アーモンド・オーツ・ブレベに変更
■110円カスタム
- シトラス果肉
- ティーバッグの追加増量
これで1000円ギリギリのドリンクを作ることができます。
優先すべきは飲みたいドリンクを選ぶこと。
その上で1000円を目指してカスタムをしていきましょう。
1000円チケットを使う流れ
- 好きなドリンクを選ぶ
- できるだけ大きなサイズを選ぶ
- カフェイン有り・無しを決める
- 有料カスタムで1000円に近づける
スタバのドリンクチケット1000円のおすすめドリンク【ホット編】
どんなカスタムがいいかわからない
そんな人のために、おすすめのドリンクとカスタムを紹介していきます。
ホットドリンクが飲みたい場合は、次の3つのドリンクから選んでみてはいかがでしょうか?
① エスプレッソならホワイトモカで1000円カスタム
エスプレッソが好きならホワイトモカがおすすめ。
ホワイトチョコ風味のドリンクにシロップとホイップが加わった甘さが人気です。
ホワイトモカのサイズと値段は以下の通り。
ホワイトモカ
- Short ¥490
- Tall ¥530
- Grande ¥575
- Venti® ¥620
一番大きなベンティサイズを選んだとして620円。
ここから1000円に近づけるカスタムをしていきます。
まず私のおすすめはミルクの変更。
豆乳やアーモンドミルクに変更すると、味わいがマイルドになります。(+55円)
そして甘さを加えたいならシロップも追加しましょう。(+55円)
逆にエスプレッソの苦みが欲しいならエスプレッソショットを追加します。
エスプレッソショットは1プッシュごとに55円となり、3プッシュまで可能。
私はよく夜にホワイトモカを頼むので、さらに55円を加えてデカフェにしてもらっています。
ホワイトモカのカスタム【例】
- ベンティサイズ 620円
- デカフェ 55円
- シロップ追加 55円
- 豆乳に変更 55円
- エスプレッソショット追加×3 165円
これで950円のホワイトモカが完成します。
ホットで甘いドリンクが好きな人はホワイトモカを試してみたはいかがでしょうか。
② 低カロリーが好きならほうじ茶ティーラテで1000円カスタム
甘さやカロリー控えめのドリンクが良い
そんなときはティーラテからドリンクを選びましょう。
甘さもカロリーも控えめのドリンクが並んでいます。
おすすめはほうじ茶ティーラテ。
ほうじ茶の香ばしい風味とスッキリした味わいで、最後まで美味しく飲むことができますよ。
ほうじ茶ティーラテ
- Short ¥460
- Tall ¥500
- Grande ¥545
- Venti® ¥590
ベンティサイズを選んだとして590円。
ミルクを豆乳にした方が美味しいので、豆乳にカスタムします。
さらにほうじ茶の茶葉も増量してもらいましょう。
ほうじ茶カスタム
- Ventiサイズ 590円
- 豆乳に変更 55円
- 茶葉増量 110円
これ755円のほうじ茶ティーラテができます。
もし甘さが足りなさそうなら、ホワイトモカシロップやムースフォームも追加しましょう。
それでも865円となり1000円券でも十分に支払うことができますよ。
③ 子供にも大人気!ホットココアを1000円カスタム
コーヒーもエスプレッソも苦手
そんなときはスターバックスのホットココアがおすすめです。
甘すぎないココアですが、ホイップが載ってありカカオと調和しています。
ココア
- Short ¥455
- Tall ¥495
- Grande ¥540
- Venti® ¥585
ココアの場合はミルクをブレベミルクにするのがおすすめ。
さらにチョコチップを追加したり、ムースフォームを加えることもできます。
ココアのカスタム
- Ventiサイズ 585円
- ブレべに変更 +55円
- ムースフォーム追加 +55円
- チョコチップ追加 +55円
- ホワイトモカシロップ追加 +55円
これで805円のホットココアとなります。
お子さんと一緒に飲むときなどにもオススメなのがホットココアになります。
ホットでおすすめのドリンク
- エスプレッソならホワイトモカ
- 低カロリーならほうじ茶ティーラテ
- コーヒーが苦手ならホットココア
スタバのドリンクチケット1000円のおすすめ【アイス編】
最後はアイスのドリンクで1000円に近づけるカスタムを見ていきましょう。
アイスの方が大きいサイズでも、ぬるくなる前に飲み干しやすいです。
① アフォガードフラペチーノを1000円カスタム
アイスのドリンクで人気なのはフラペチーノ。
その中でも値段が高くて普段は手を出しづらいエスプレッソアフォガートはいかがでしょうか?
エスプレッソ アフォガート フラペチーノ
- Short ¥590
- Tall ¥630
- Grande ¥675
- Venti® ¥720
甘すぎずほろ苦い、大人のためのフラペチーノです。
エスプレッソの苦みはありますが、その後にクリームの味わいが来る贅沢なドリンク。
アフォガートのカスタム
- ベンティサイズ 720円
- エスプレッソショット追加×2 110円
- ホイップ追加 55円
- チョコチップ追加 55円
これで940円のエスプレッソ アフォガート フラペチーノが完成です。
大人向けのフラペチーノが飲みたい人におすすめ。
② 喉が渇いたときはアイスの抹茶ティーラテ
あっさりとしたアイスのドリンクが欲しいならティーラテから選びましょう。
抹茶ティーラテであれば甘すぎず、でもミルクやクリームの甘みをバランスよく味わうことができます。
抹茶ティーラテ
- Short ¥460
- Tall ¥500
- Grande ¥545
- Venti® ¥590
ミルクはブレベミルクへ変更し、ホイップクリームを加えると甘みが増します。
抹茶の苦みが強そうで不安なら、キャラメルシロップを追加するのもおすすめ。
抹茶ティーラテのカスタム
- ベンティサイズ 590円
- ブレベミルクへ変更 55円
- ホイップ追加 55円
- キャラメルシロップ追加 55円
これで755円のカスタムとなります。
ティーラテはドリンクの値段が安いので1000円ギリギリにするのは難しい。
でもあっさりとドリンクを飲みたい人は、ティーラテの方がカロリーや糖質も控えめでオススメですよ。
③ ゆずシトラスティーなら1000円カスタムでもスッキリ
果物のドリンクが好きなら、ゆずシトラスティーも検討しましょう。
夏や喉が渇いたときにグイッと飲めるタイプのドリンクとなっています。
ゆず シトラス & ティー
- Short ¥470
- Tall ¥510
- Grande ¥555
- Venti® ¥600
果肉を増量して贅沢にカスタムするのがおすすめ。
ホワイトモカシロップを加えると甘さも加わって、柑橘系の風味にプラスされます。
ゆずシトラスティーのカスタム
- ベンティサイズ 600円
- シトラス果肉の増量×2 220円
- ホワイトモカシロップ追加 55円
これで875円のカスタムとなります。
甘すぎるドリンクやコーヒーが苦手な人でも安心して飲めるドリンクですよ。
アイスのおすすめドリンク
- アフォガートフラペチーノ
- 抹茶ティーラテ
- ゆずシトラスティー
スタバのドリンクチケット1000円は有料カスタムを積極的に使おう
1000円券をもらったら、好きなドリンクを好きなようにカスタムできます。
好き勝手にカスタムをしても1000円を超える心配はほぼなし。
なので以下のような注文方法を取るのがおすすめです。
注文の仕方
- 好きなドリンクを頼む
- できるだけ大きなサイズにする
- カフェインの有り・無しを選ぶ
- 有料カスタマイズをして1000円に近づける
私はドリンクチケットをもらったときは、よくホワイトモカを注文します。
気分によって甘くしたり、甘さを控えたりすることもできるのが好きなポイント。
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