缶コーヒーは一度冷めても、温め直す方法があります。
缶コーヒーの温め方はたくさんあるので、手元にある調理器具や家電で対応しましょう。
ただストーブや電子レンジで温めるときはNG行為もあるので注意。
最後に外出先で買った缶コーヒーを冷まさないグッズも紹介しますね。
缶コーヒーの温め方【自宅編】!温めるグッズ
自販機で缶コーヒーを買ったけど家に着いたら冷めてしまった
こんなときは自宅で缶コーヒー温める方法を実践してみましょう。
缶コーヒーのまま温める方法は、以下の3つになります。
① 自宅の鍋を使って缶コーヒーを温める
特別な家電やグッズがなくてもできる王道の温め方が、お湯を使った方法です。
必要なのはお鍋だけ。
お鍋で湯を沸かして、そこに缶コーヒーを入れて温めるという方法です。
鍋で温める方法
- 鍋にお水を入れる
- 火をつけてお湯にする
- 火を止めて缶コーヒーを鍋に入れる
- 缶コーヒーが温まったら取り出す
取り出すときは缶が熱くなっているので、タオルなどを使いましょう。
注意したいのは、火をかけたまま缶コーヒーを入れないようにすること。
缶が変形したり破裂して中身が出てくる恐れがあります。
沸騰して10分ほど放置してから缶コーヒーを10分ほど入れれば十分に温まります。
ペットボトルコーヒーだと容器が変形するリスクがあるので、この温め方は使えません。
参考⋙ペットボトルコーヒーの温め方とは?安全ですぐできる方法
② 電気ケトルがあれば缶コーヒーを時短で温めることが可能
電気ケトルがあれば、お湯をもっと簡単に沸かせます。
そのケトルの中に缶コーヒーを入れれば、温めることも可能。
電気ケトルを使った温め方
- 電気ケトルに水を入れて温める
- 沸騰したら5分ほど待つ
- ケトルの中に缶コーヒーを入れる
- 10分ほどしたら缶コーヒーを取り出す
- ケトル内の水は捨てる
火を使わなくても、電気で温めることができます。
ケトルがあれば鍋を使うよりも、手軽に缶コーヒーを温めることができますよ。
③ 大量の缶コーヒーを温めるには保温庫が良い
鍋やケトルを使った温め方は、1本~2本の缶コーヒーのみに使えます。
もし大量の缶コーヒーを一気に温めたいなら、保温庫が必要。
コンビニなどに置いてある、”あたたか~い”系の飲料を温めているタイプと同じですね。
今後も継続的に何本もの缶コーヒーを一気に温めるつもりなら、缶ウォーマーも検討しましょう。
参考⋙缶コーヒーは箱買いが安い!ドンキなどでセット買いしよう
【NG】缶コーヒーをストーブを使って温めるのはおすすめしない
自宅でやってはいけないのが、ストーブを使った温め方。
ストーブの上に置けば、缶コーヒーを温められると思うかもしれません。
でもこれは直火で缶コーヒーを温めようとしているのと同じ。
缶コーヒーが変形したり、成分が溶けて飲料に紛れることもあります。
缶が破裂したら中身がこぼれますし、開封した瞬間に中身が噴き出すリスクも。
なのでお鍋やケトルという安全な方法で、缶コーヒーを温めることをおすすめします。
缶コーヒーの温め方
- 鍋で湯を沸かす
- 電気ケトルで湯を沸かす
- 大量に温めるなら缶ウォーマー
- ストーブを使うと容器が破損するリスクあり
缶コーヒーは電子レンジを使った温め方もできる
缶コーヒーは電子レンジを使って温めることもできます。
ただ缶のままレンジでチンするのは超危険。
正しいやり方を紹介しますね。
① 缶コーヒーの中身をマグカップに移してレンジでチン
電子レンジを使いたいときは、中身をマグカップなどに移した方が安全です。
こうすれば普段の飲み物を、レンジで温めるときと同じ要領になりますよね。
鍋やケトルよりも時短で温めることが可能。
特に缶コーヒーで飲むこと自体にこだわりながないなら、マグカップに移しましょう。
② 缶コーヒーを直接レンジでチンするリスク
移し替えるのが面倒だからと、そのままレンジでチンするのは危険。
容器からコーヒーが噴き出したり、容器が破裂するリスクもあるからです。
もともと缶飲料自体がレンジで温めるように作られていません。
なのでマグカップ等に移し替えた方が安全性が高いです。
③ 缶コーヒーのままレンジで温めるグッズもある
今後、缶コーヒーのままレンジで温めたいならグッズを使いましょう。
“Hotす〜る”というグッズで、これを使えば、そのまま電子レンジが使えます。
こういったグッズを使えばマグカップ等に移し替える手間なく、そのまま温めることが可能に。
電子レンジを使った温め方
- 中身をマグカップに移し替える
- 缶コーヒーのまま温めるのは危険
- グッズを使えばそのまま温めることも可能
缶コーヒーを保温!外出時に冷ましたくないときのグッズ
最後は外出時に、できるだけ温かい状態で缶コーヒーを飲みたいとき。
そのときに使える保温機能のあるグッズや、使い方を紹介します。
① 缶コーヒーを保温して持ち運び可!保温ホルダー
外出時に温いまま飲む方法として効果的なのが保温ホルダー。
保温・保冷の機能があり、適温で缶コーヒーを飲むことができます。
ゆっくり飲みたいなら、こういった保温保冷ホルダーが向いています。
外出時に買った温かい缶コーヒーを、少しずつ飲むことができます。
② 100均グッズならカイロなどで保温しながら飲める
冷めないようにする程度なら、ホッカイロでも代用可能です。
例えばカイロで缶コーヒーを包めば、即席の保温機能を付けることはできます。
アルミホイルなどで包めば、さらに効果は高まります。
保温ホルダーと比べれば保温効果は薄いですが、冬に”ついで”でできる温め方ですね。
外出時に温める方法
- 保温ホルダーを使う
- カイロで包む
缶コーヒーはぬるいと美味しくない!温め方を学ぼう
缶コーヒーは、ぬるくなると味も美味しくなくなります。
自宅にいるならケトルで温めたり、中身を移し替えて電子レンジで温め直しましょう。
もし外出時なら保温ホルダーなどを用意しておくと便利。
ずっと温かい状態で缶コーヒを飲むことができますよ。
缶コーヒーは生活の一部として浸透して、習慣のように飲まれています。
もし健康面が気になるなら、無糖やデカフェなども組み合わせて楽しむのがおすすめ。
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