スタバのモバイルオーダーを初期のまま使うと国名が使われます。
これは注文した人同士が混乱しないため、番号を振り分けているようなもの。
スターバックスでは番号の代わりに、コーヒーの産地となる国の名前で振り分けられます。
今回はそんなスタバのモバイルオーダーで使われる国名の注意点を紹介。
変な国の名前が嫌ならニックネームを変更しましょう。
ランダムに振り分けられるので、他の利用者の人から変な目で見られることはありません。
ただ気になるならニックネームの変更をおすすめします。
スタバのモバイルオーダーを使うと国名が使われる!初期の名前
スターバックスのモバイルオーダーを使うと、名前が振り分けられます。
これは振り分け番号の代わりに使われるもので、お客同士の混乱を避けるためでもあります。
① スタバのモバイルオーダーの名前は?初期は国の名前が使用
スターバックスのモバイルオーダーを使うと、自動で名前が表示されます。
これは振り分け番号の代わりとして使われるもの。
期間限定ドリンクなど、別のお客さんが同じドリンクを注文することはよくあります。
そんなときに作ったドリンクが誰のものであるか、混乱を防ぐために使うのは振り分け番号。
スターバックスでは番号の代わりに、名前を作ることができるんですね。
そして名前を自分で設定しないと、初期設定として国の名前が表示されます。
国の名前として共通しているのはコーヒーの産地であること。
注文するごとに国名は変わるので、それもモバイルオーダーの楽しみの一つになります。
② コーヒーの産地がランダムで振り分けられるので変な名前になることも?
国名が表示されるとわかっていれば、最初から戸惑うことはありません。
でも何も知らずにモバイルオーダーを始めて使うと、『何これ?』と驚いてしまうかも。
特に馴染みのない国名であれば、何か注文時にミスがあったのではと不安になります。
周りのお客さんに知られたり、店員さんに見られて恥ずかしいと思うかもしれません。
特にお客さんはモバイルオーダーで国名が使われることを知っているのは少数派。
なので店員さんに大声で呼ばれたくないなら、国名を変更した方がいいでしょう。
モバイルオーダー自体は手軽だし、スタバカードで支払えるのでお得です。
なので国名が嫌なときは、設定を変えることをおすすめします。
③ スタバのモバイルオーダー使われる可能性のある国名の一覧
モバイルオーダーでは、コーヒーの産地がランダムに使われます。
コーヒーの産地は世界中に数多くありますが、例を挙げてみました。
こういった名前が使われる可能性が高いですね。
代表的なコーヒー産地
- ブラジル
- ベトナム
- コロンビア
- インドネシア
- エチオピア
- ホンジュラス
- インド
- ペルー
- グァテマラ
- ウガンダ
- ボリビア
- パナマ
- コスタリカ
- ニカラグア
- エルサルバドル
- メキシコ
- グアテマラ
- カリブ
- ドミニカ
- インドネシア
- ルワンダ
- ケニア
- タンザニア
- ルワンダ
私はウガンダとかルワンダとか、あまり知らない名前に当たったこともありました。
モバイルオーダーデビューで珍しい国になったらビックリすると思います。
たまに店員さんに『○○様~!』と国名で呼ばれることもあります。
呼ばれるのが嫌なら受け取り時間までに、受け取り場所に到着しておくこと。
そうすればモバイルオーダーで待っているのが自分だけなら、国名を呼ばれることもありません。
参考⋙スタバのモバイルオーダーは時間指定できる?受け取り何分前が理想?
モバイルオーダーの国名とは?
- 振り分け番号の代わりに使われている
- ニックネームを設定しないと国名がランダムに表示される
- 嫌ならアプリでニックネームを変更できる
スタバのモバイルオーダーで国の名前が嫌なときどうするの?
国名で呼ばれるのって嫌かも
そう思ったらニックネームを考えましょう。
アプリを使えば、今すぐに何度でも名前を変えることができます。
① モバイルオーダーで使われる国名を変更しよう
モバイルオーダーの名前を変えるのは簡単。
まずはアプリを起動して、モバイルオーダーをタップします。
そして一番下までスクロール。
『ニックネームを使用する』をタップしてください。
ここに好きな名前を記入すれば、国名が使われることはありません。
本名などプライバシーがバレるものは避けた方が無難です。
② スタバのモバイルオーダーの名前を変えるときの注意点
ニックネームを変えれば国名が表記されることはありません。
ただ注意したいのは、振り分けるときに使用されることには変わらないこと。
例えば店員さんによっては、大声でニックネームを呼ぶタイプの人もいます。
ドリンクに貼られるメニュー内容にもニックネームは表示されます。
メールを領収書に使うときは、そこにもニックネームが表示されるんですね。
つまり自分だけが楽しめる名前にすると、あとで恥ずかしい思いをするかもしれません。
原則として第三者に知られても問題ないようなニックネームを考えましょう。
参考⋙スタバのモバイルオーダーの名前は恥ずかしいかも!ニックネームの注意点
③ スタバのモバイルオーダーは仕事とプライベートで分けるという方法もある
モバイルオーダーを使うと領収書がもらえません。
なので決済後に届くメールを領収書の代わりとして印刷します。
ただここにもニックネームが表示されてしまうんですね。
これが嫌ならモバイルオーダーを、プライベート専用の支払い方法として割り切るのが良いでしょう。
仕事で使う時はレジで支払いをして領収書やレシートをもらう。
プライベートで利用する時はモバイルオーダーで時短する。
こうして使い分けた方がニックネームの問題はなくなります。
クレカなども別々にしておくと、確定申告での管理も楽ですし。
スタバの名前変更について
- 国名が嫌ならアプリで変更しよう
- ただニックネームを付けても第三者に知られることは変わりない
- なので恥ずかしくない名前を使った方が安全
スタバのモバイルオーダーで国名が使われる件について【今からやること】
では最後に今回のまとめとして、モバイルオーダーの設定方法を見ていきます。
名前の変更は必須ではありません。
国名で良いならそのまま利用しても、何の問題もないですよ。
① モバイルオーダーの国名は気になりますか?
もし国名が気にならないなら、そのまま使用してOK。
ランダムで表示されるので、いろんな国の名前がつけられます。
受け取り場所で待っていたら、大声で呼ばれることもないでしょう。
ただ別の人のドリンクを持っていかないように注意してください。
店員さんにも国名を伝えて、ドリンクを受け取るのが確実です。
国名が嫌なら、今のうちにニックネームを変更しておいた方がいいですね。
名前や苗字の一部にしたり、推しの苗字などを使うのもいいでしょう。
参考⋙スタバのモバイルオーダーの受け取り方!勝手に持っていくのはNG
② モバイルオーダーを確定前の確認すべき項目【ドリンク・店舗・名前】
モバイルオーダーを使うときは注文確定前に確認すべき項目があります。
まず一番、間違えやすいのが店舗。
特に都心であれば、周辺にいくつもスターバックスがあるので間違えやすいんですね。
ドリンクはしばらく経つと破棄されるリスクもあります。
なので店舗が正しいかの最終チェックをしておきましょう。
そしてドリンクや名前も間違っていないか、同時に確認します。
名前に関してはタップするだけでニックネームの使用・未使用が切り替わります。
なので誤タップで切り替わることもあります。
スタバのモバイルオーダーは決済をするとキャンセルできないので要注意。
参考⋙スタバのモバイルオーダーは間違えたらキャンセル可能?決済前に場所など確認
③ スタバを仕事でも利用しますか?名前を伏せて印刷
モバイルオーダーを利用すると、登録したアドレスにメールが届きます。
そこに日時とドリンクと金額が書かれているんですね。
その部分を印刷すれば領収書の代わりとして使えます。
ニックネームを利用したのなら、社内の人にバレるでしょう。
もし嫌ならスクショして、ニックネームの欄を消すと良いですよ。
もしくは仕事で使う場合は、苗字をニックネームにするなどで対応できます。
モバイルオーダーの利用まとめ
- 国名かニックネームかを決める
- 決済前にニックネームの利用状況を確認
- 領収書として使うときはニックネームを苗字にした方がわかりやすい
スタバのモバイルオーダーは初期設定だと国名で振り分ける
スタバのモバイルオーダーは便利で並ぶ手間を省いてくれます。
ただお客さん同士で同じ注文をした場合など、混乱を避けるためにニックネームで振り分けています。
何も設定を変えなければ、ニックネームはコーヒーの産地の国名が使われます。
そのままでいいなら何の問題もないので初期設定のままでOK。
嫌ならニックネームを変更しておきましょう。
ただニックネームを変えたとしても、店員さんに呼ばれたり領収書のとき誰かに見られることがあります。
なので第三者に見られても構わないような名前にしておいた方が無難。
支払い方法については、次の記事を参考にしてください。
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