スターバックスの人気ドリンクの1つでもあるホワイトモカ。
甘くて飲みやすく、珈琲が苦手な人でも美味しく飲めるドリンクです。
ただ妊娠中などカフェイン量が気になるときは、ホワイトモカは飲めるのでしょうか?
今回は『ホワイトモカのカフェインレス』についてお話しします。
デカフェにしたいときの頼み方や、カフェイン量がどれだけ減るのかを計算。
妊娠中なら1日のカフェインを、どれだけ摂取していいのかも注目した方が安全ですよ。
ホワイトモカってデカフェにできる?頼み方
ホワイトモカはデカフェも頼めるのでしょうか?
私が実際にスターバックスへ行き注文してみました。
注文方法やモバイルオーダーでの対応について見ていきます。
① ホワイトモカはデカフェへのカスタマイズ対応
結論から言えば、ホワイトモカはデカフェ対応でした。
お店に行って店員さんに聞いてみたら、『できますよ!』との返事が。
スターバックスの公式サイトでもデカフェ対応と記述があります。
なのでカフェインが気になるのであれば、カフェインレスにしましょう。
② スタバでのホワイトモカ(デカフェ)の頼み方!モバイルオーダーは?
ホワイトモカをデカフェにする方法は簡単です。
スターバックス店舗であれば、レジで店員さんに『ホワイトモカのデカフェをください』と頼むだけ。
これでいつもスターバックスを使っている流れと、同じでドリンクがもらえます。
注意したいのはモバイルオーダーですね。
私がよくいく店舗では、ホワイトモカのモバイルオーダーはできませんでした。
カスタマイズの箇所にデカフェという記述自体がありません。
通常は店舗ごとにデカフェの対応がかわります。
ただホワイトモカに関しては、カスタマイズ項目自体にデカフェはありませんでした。
なのでデカフェを注文したいときは店員さんに直接言いましょう。
(※もちろん今後はモバイルオーダーで対応するかもしれません)
ちなみにスターバックスで注文するときは、スタバカードとクレカを使うのがお得です。
クレカのポイント還元と、スターバックスカードのRewardsの両方で貯めていきましょう。
③ ホワイトモカをデカフェにすると値段は変わる
ホワイトモカはデカフェにできますが、値段が+50円かかります。
通常のホワイトモカの値段は、以下の通りです。
ホワイトモカのサイズと値段
- Short ¥490
- Tall ¥530
- Grande ¥575
- Venti® ¥620
ここに+50円がかかるというわけですね。
注文後は、他のドリンクと同じ時間でホワイトモカをもらえます。
デカフェにしたからと時間がかかり、周りに迷惑がかかるような心配は不要です。
ホワイトモカはデカフェできる?
- ホワイトモカは対応している
- モバイルオーダーでは現時点では非対応
- レジで店員さんに伝えるだけで良い
- 値段は+50円かかる
ホワイトモカでデカフェをするとカフェイン量はどうなる?
ホワイトモカでカフェインレスにすると、カフェインはどのくらい減るのか。
公式サイトに掲載されているカフェイン量などから目安を計算してみます。
カフェインが0になるわけではないので注意してください。
① ホワイトモカのサイズごとのカフェイン量
通常のホワイトモカを注文すると、カフェインが含まれています。
サイズごとにカフェインの量は増えていきます。
ホワイトモカのサイズごとのカフェ飲料
- Short 80mg
- Tall 80mg
- Grande 160mg
- Venti® 239mg
一般的なショートやトールであれば、そこまで気にする量ではありません。
別の場所で珈琲を飲んでいたとしても、一日のカフェイン摂取目安を守ることはできます。
ただグランデまで行くとカフェイン摂取量が多くなりますね。
② スタバのカフェイン抜きは何%?カフェイン0ではない
デカフェといってもカフェイン0になるわけではありません。
スターバックスの公式サイトには、以下のように書かれています。
スターバックスはコーヒー本来の味わいはそのままに99%以上カフェインを除去したコーヒー豆で提供しております。
引用元 スターバックス
つまりカフェインは1%未満は残っているということ。
それを踏まえるとサイズごとのカフェ飲料は、以下のように計算できます。
ホワイトモカ(デカフェ)のカフェ飲料
- Short 0.8mg以下
- Tall 0.8mg以下
- Grande 1.6mg以下
- Venti® 2.39mg以下
カフェインが0でないといっても、特に気にならないレベルになります。
なので夕方に飲むときなどカフェインが気になるときはデカフェがおすすめ。
③ ホワイトモカでデカフェにカスタムすると味はどうなる?
実際に私もホワイトモカを夜に飲むときは、デカフェにしてもらっています。
夕方以降にカフェインを取ると睡眠の質が悪くなるので、カフェインレスで注文。
何度か飲んでいるのですが、味に関しては通常のホワイトモカと変わりはありません。
言われてみればコーヒーの渋みや苦みがなくスッキリした味わいかなというくらい。
いつも飲んでいる普通のホワイトモカと比べても、味に違いはありません。
なのでデカフェに興味があるなら、気軽に試すことができますよ。
もし甘くしたいとか、甘さを抑えたいというなら、以下の記事も参考にしてください。
参考⋙ホワイトモカで甘さ控えめのカスタム!ホワイトモカシロップ少なめが◎
ホワイトモカのデカフェについて
- 通常のカフェイン量の1%未満になる
- どのサイズを選んでもカフェイン量が気にならなくなる
- 味についても大きな違いはない
- デカフェ以外のカスタムも同時に可能
ホワイトモカをデカフェにすると妊娠中や授乳中でも飲める
妊娠中や授乳中であれば、ホワイトモカをデカフェにして飲んで良いのか。
カフェイン量に注目すると、カフェインレスにすれば大丈夫と言えます。
例えば世界保健機関(WHO)では、『妊婦に対しコーヒーを1日3から4杯まで』と書かれています。
なのでカフェインレスにしたホワイトモカを飲んでも大丈夫。
英国食品基準庁(FSA)では、『200mg(コーヒーをマグカップで2杯程度)』とされていますが、デカフェであれば問題ないでしょう。
ここで注意したいのはホワイトモカ以外のカフェイン摂取です。
例えば緑茶やココアなど、意外な飲み物にもカフェインって多く含まれているんですね。
カフェインを含む飲み物
- 紅茶
- 緑茶
- 清涼飲料水
- エナジードリンク
- チョコレート系
なのでホワイトモカをデカフェにすれば、必ず安心というわけではありません。
一日トータルのカフェイン摂取量を意識しましょう。
参考⋙スタバで700円を使い切るためのホワイトモカの注文方法
ホワイトモカはカフェインレスにできる!味も変わらない
ホワイトモカはデカフェにすることができます。
+50円はかかりますが、カフェインを通常の1%未満にすることが可能。
なのでカフェインが気になるときは、”デカフェにしてください”と注文すると良いですよ。
私も夜にデカフェのホワイトモカを飲みますが、味に大きな違いはありません。
もともとシロップやホイップで甘いドリンクなので、珈琲の風味に変化はなし。
デカフェとは別のカスタムをしたいなら、以下の記事も参考にしてください。
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