カフェミストはカスタマイズで、味の印象を一気に変えることができます。
安いし無料カスタマイズも充実しているので、気軽にカスタムを楽しめるのも魅力。
今回はそんなカフェミストの中でも、オススメのカスタマイズを紹介しますね。
- カスタムするときの考え方
- 甘さを際立たせるカスタム
- カロリーやカフェインが気になるときのカスタム
このように目的別にカフェミストのカスタマイズをお話ししていきます。
迷っているなら、まずは無料カスタマイズから試していきましょう。
カフェミストのカスタマイズの考え方!無料カスタムでも甘さ・苦さを調節できる
カフェミストってどんなカスタマイズをすればいいの?
そんなときはまず、カフェミストをカスタムするときの考え方を見ていきましょう。
無料カスタマイズから試したり、おかわりで飲み比べすることができますよ。
① カフェミストはミルク変更が無料カスタマイズ
何かカスタマイズをしたいなら、まずはミルクを変更してはいかがでしょうか。
通常のドリンクはミルク変更は一部、追加料金がかかるもの。
でもカフェミストはどのミルクに変更しても、無料となっています。
無料で変更できるのだから、やらないのは損とも言えますね。
ミルク変更
- 低脂肪
- 無脂肪
- アーモンドミルク
- 豆乳
- オーツミルク
- ブレベミルク
一般的にはあっさりさせたいならアーモンドミルクや豆乳。
ミルクを味わいを強くしたいならブレベミルクへの変更がおすすめ。
② カフェミストの甘さ・苦さはミルク量でも調整可
カフェミストの味を少しだけ変えたい
そんなときはミルク量を変更して調節することもできます。
カフェミストは通常、コーヒーとミルクが1対1の割合になっているんですね。
でもこの割合は、店員さんに言えば変えてもらうことができます。
ミルク多めとか、コーヒー多めと言うだけでOK。
カフェミストへのミルク追加も、無料カスタマイズなので気軽に試せますよ。
コーヒーの苦みが苦手ならミルクを多めにしてみる。
あっさりしすぎて物足りないときは、ミルクを少なめにしてみましょう。
③ カフェミストのおかわりを使えば、お気に入りカスタマイズを見つけやすい
今からカフェミストのカスタマイズについて紹介します。
カスタマイズするときに試してほしい制度、ワンモアコーヒー。
カフェミストは1杯目を注文すると、2杯目をお得におかわりすることができるんですね。
2杯目の値段
1杯目を現金で購入した場合
- ドリップコーヒー 165円
- カフェミスト 220円
1杯目をWeb登録済みのスタバカードで購入した場合
- ドリップコーヒー 110円
- カフェ ミスト 165円
なのでカフェミストをカスタマイズするときは、2杯飲むのがおすすめ。
1杯目と2杯目のカスタムを変えることで、味を比べることができますよ。
カスタムの仕方
- ミルク変更が無料でできる
- ミルクの量も調整が無料
- おかわりをして飲み比べできる
カフェミストを甘くしたい!甘くするおすすめカスタム
まずはカフェミストを甘くするカスタマイズから見ていきます。
もともとミルクがたっぷり入っているので苦みはないカフェミスト。
ただカスタム次第で甘~いカフェミストに仕上げることができるんですね。
① 【贅沢カフェオレ】カフェミストにホワイトモカシロップを追加
カフェオレっぽいドリンクが飲みたい
そんなときはカフェミストをカスタムしてカフェオレ風にしてみましょう。
ミルクは濃厚なブレベミルクへ変更するのがおすすめ。
さらにフォームミルクの量も多めにすると贅沢感が演出されます。
そしてシロップを追加するのですが、相性が良いのはホワイトモカシロップ。
ホワイトチョコ味のシロップで、高級カフェオレのような味わいになりますよ。
カスタム例
- ミルクをブレベミルクへ変更
- フォームミルクの量を増やす
- ホワイトモカシロップの追加
カフェミストに関しては、ミルクの量も多め・少なめを選択できます。
参考⋙カフェミストはミルク多め・少なめにできる?割合で伝えよう
② 【キャラメルマキアート風】!カフェミストにホイップとキャラメルソース
キャラメルマキアートが好き
そんな人にはキャラメルマキアート風のカフェミストを作ってはいかがでしょうか。
もちろん甘さで言えば、キャラメルマキアートの方が強いです。
ただホイップやソース・シロップを追加すると、キャラメル味のカフェミストは作れます。
カスタム例
- ホイップを追加
- ミルクを多め
- キャラメルソースの追加
- キャラメルシロップの追加
カフェミスト自体のコーヒーの味はそのまま残っています。
ホイップがすごく甘くなるので、コーヒーとゆっくり混ぜながら飲みましょう。
③ 【ソイバニラwithはちみつ】カフェミスト(豆乳)にバニラシロップとハチミツ
スターバックスが公式でおすすめしているカスタムがこちら。
ミルクを豆乳に変更。
そこにシロップとハチミツを加えて、優しい甘さに仕上げたカフェミストになります。
カスタム例
- 豆乳に変更
- バニラフレーバーシロップ
- ハチミツ
- デカフェに変更
少し甘いカフェミストを飲みたいときは、これくらいがちょうどいいでしょう。
夜のリラックスタイムに最適ですね。
夕方以降にカフェミストを飲むときは、カフェイン抜きにした方がいいですよ。
参考⋙スターバックスはデカフェにすると迷惑がかかるってマジ?
甘くしたいときのカスタム
- フォームミルク多め×ホイップ×ホワイトモカシロップ
- ホイップ多め×キャラメルシロップ×キャラメルソース
- デカフェ×豆乳×バニラシロップ×ハチミツ
スタバのカフェミストを700円分にカスタム!ギリギリを攻めるトッピング
700円のドリンクチケットを使いたい
そんなときはカスタムをしつつ、700円ギリギリの値段にするのがおすすめ。
ドリンクチケットはお釣りがもらえないので、700円を目安にカスタマイズしていきましょう。
カフェミスト
- Short ¥405
- Tall ¥445
- Grande ¥490
- Venti® ¥535
① 【大人コーヒー】エスプレッソショットの追加で700円ピッタリのカスタム
カフェミストでコーヒーの味をしっかりと感じたいなら、エスプレッソショットを追加しましょう。
エスプレッソショットを追加すれば、苦みを強くすることができます。
カスタム例
- ベンティサイズ 535円
- 無脂肪に変更
- エスプレッソショットの追加×2 165円
これで700円ちょうどのカフェミストができますね。
コーヒーの味や香りが引き立つ、”大人カフェミスト”というドリンクです。
参考⋙Lineギフトのスタバ700円を使い切る!おすすめの使い方
② 【夜のカフェミスト】デカフェで贅沢カスタム
夜にカフェミストを飲みたい
そんなときはカフェイン抜きのカフェミストを頼みましょう。
夕方以降にカフェインを摂取すると、睡眠の質が下がると言われています。
スターバックスのデカフェはカフェインを除去できて、味は変わらないので安心してください。
カスタム例
- ベンティサイズ 535円
- デカフェ 55円
- ホイップ追加 55円
- 豆乳へ変更
ホイップを少しずつコーヒーに溶かして、ゆっくりとした時間を過ごしましょう。
ミルクを多めにしたり調整するのは無料でできますよ。
③ 【カフェオレ】冷たいカフェミスト風のドリンク
冷たいカフェミストが飲みたい
カフェミストのアイスを飲みたい人は多いのですが、残念ながらカフェミストにアイスはありません。
カフェミスト自体がスチームミルクを使うので、アイスは作れないんですね。
ただコーヒーとミルクを合わせたカフェミスト風のドリンクなら作れます。
カフェミストではなく、ドリップコーヒーやコールドブリューコーヒーを使いましょう。
カフェミスト風のアイス
- コールドブリューコーヒーのベンティ 530円
- ミルクとコーヒーを1対1にする
- ホイップの追加 55円
- 氷無し
- エスプレッソショットを追加 55円
コーヒーにミルクを1対1の割合にすれば、カフェミスト風のドリンクとなります。
なのでアイスコーヒーにミルクを加えると、アイスのカフェミストっぽくなりますよ。
参考⋙カフェミストはアイスない!注文を工夫すればアイスにできる
700円のドリンクチケットを使うとき
- ベンティサイズ×エスプレッソショットを追加×2
- ベンティサイズ×デカフェ×ホイップ追加×豆乳
- コールドブリューコーヒー×ホイップ×ミルク多め
スターバックスのカフェミストをカスタマイズ!低カロリーでダイエット
カロリーや糖質が気になる
そんなときはダイエット中でも飲めるカフェミストを作ってはいかがでしょうか。
もともと甘さも控え目なカフェミストですが、さらにあっさりさせるカスタムもあります。
① 無料カスタマイズでアーモンドミルクへ変更
もともとカフェミストはカロリーも糖質も低め。
ただコーヒーとミルクを1対1で合わせているので、ミルク分のカロリーが含まれます。
なのでミルクを変更すれば、さらに低カロリーにできるんですね。
トールサイズで比較すると、以下のようになります。
カフェミストの栄養(ミルク別)
通常ミルク
- エネルギー 127kcal
- 炭水化物 10.7g
- 糖質 10.3g
低脂肪
- エネルギー 105kcal
- 炭水化物 11.3g
- 糖質 10.9g
無脂肪乳
- エネルギー 82kcal
- 炭水化物 11.9g
- 糖質 11.5g
豆乳
- エネルギー 120kcal
- 炭水化物 6.5g
- 糖質 5.7g
アーモンドミルク
- エネルギー 90kcal
- 炭水化物 5.7g
- 糖質 2.3g
オーツミルク
- エネルギー 122kcal
- 炭水化物 13.8g
- 糖質 12.6g
ブレベミルク
- エネルギー 408kcal
- 炭水化物 10.5g
- 糖質 10.2g
このように比較すると、アーモンドミルクがカロリーと糖質が低いことがわかります。
なのでカフェミストでアーモンドミルクに変更してもらいましょう。
ミルク変更は無料でできるカスタマイズなので試しやすいですよ。
参考⋙カフェミストはブレベミルクやアーモンドミルクなどミルク変更
② モバイルオーダーでもフォームミルクなしに変更可
スチームミルク自体を少なめにしてもらってもカロリーは減らせます。
さらにドリンクの上に泡状になっているフォームミルクも、少なめに変更が可能。
こんな感じでミルク量を減らしていけば、さらにカロリーや糖質も減らせますよね。
減らしすぎるとカフェミストの良さが消えてしまいますが、カロリーが気になるときはミルク量も調整しましょう。
もちろん注文するときのサイズも、ショートサイズなど小さいサイズの方がカロリーは抑えることができます。
③ カフェミスト以外で低カロリーのドリンク【参考】
参考までにカフェミストより低カロリーのドリンクも紹介します。
まずはドリップコーヒー。
当たり前ですがミルクがないドリップコーヒーの方がカロリーは低いです。
水で抽出したコーヒーのコールドブリューコーヒーも低カロリー。
- ドリップコーヒーのトールサイズ 18kcal
- コールドブリューコーヒーのトールサイズ 10kcal
ミルク抜きでシンプルなコーヒーを選ぶと、カロリーもほぼありません。
なのでカフェミストを注文するときも、コーヒー多めの割合にするとカロリーは抑えることができます。
低カロリーのカスタム
- サイズは小さいものを選ぶ
- アーモンドミルクに変更
- ミルク少なめにする
- フォームミルクも少なめにする
カフェミストはカスタムで美味しい飲み方を探そう!
カフェミストはいろんなカスタマイズができます。
気軽にできるのが無料カスタマイズで、ミルクの種類や量を変更すること。
甘くしたいならホイップやシロップを追加してみましょう。
コーヒーの苦みを感じたいならエスプレッソショットの追加がおすすめ。
私はワンモアコーヒーを使って、1杯目と2杯目を別のカスタムにします。
飲み比べをして、自分なりに好きなカスタマイズを探すのが面白いですよ。
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