コンビニコーヒーにおすすめのタンブラーには特徴があります。
デザインや人気だけで買ってしまうと、『結局、使えなかった』と損するかも。
今回はそんな失敗をしないために『コンビニコーヒー向けのタンブラー』を紹介。
選ぶときに必要な5つの特徴や、ニトリ・無印など人気タンブラーを見ていきます。
各コンビニでのタンブラー事情なども合わせて知っておくと便利ですよ。
コンビニコーヒー向けのタンブラーの選び方!車や持ち歩きなど用途別
どんなタンブラーでもコンビニコーヒーに使えるわけではありません。
最低限守るべき選び方や、より便利に使える特徴などを知っておきましょう。
次の5つのポイントを見ると、タンブラー選びが簡単になりますよ。
① コンビニコーヒーのSサイズが入る容量が必要
オシャレで小さいタンブラーは、コンビニコーヒーには使いづらいです。
最低でもコンビニコーヒーのSサイズ分の容量が入るタンブラーを選びましょう。
各コンビニによって量は変わりますが、Mサイズを想定して330ml以上は入るタンブラーが使いやすいです。
ローソンにはメガサイズなどもありますが、こういったサイズに合わせる必要はありません。
むしろ大容量が入るタンブラーを選ぶと、次の2つ目の選び方に引っかかる可能性が出てきます。
② 各コンビニのコーヒーマシンに入るか?高さと大きさに注意
大きすぎるタンブラーを選ぶと、コーヒーマシンの抽出口に入らない可能性があります。
なので長すぎるタンブラーや、横幅が大きすぎるタンブラーはNG。
16cm~18cmくらいの高さに抑えないとギリギリになってしまいます。
奇抜な形状で横幅があるものも避けて、シンプルな形状を選びましょう。
③ 車で飲むなら蓋付きだとこぼれないから安心
ここからは用途別で必要な機能になってきます。
もしコンビニコーヒーをテイクアウトして車移動するなら蓋付きがおすすめ。
蓋付きだとドライブ中の揺れでこぼれる心配がないからです。
持ち歩きながら飲むなら、蓋は不要。
(蓋つきの方が保温性は優れていますが、そこまでこだわる必要はありません)
④ 各コンビニコーヒーを飲むならカップごと持ち運び可能を選ぶ
すべてのコンビニがタンブラーを許可しているわけではありません。
ローソンやファミリーマートはタンブラー対応。
ただミニストップやセブンイレブンはタンブラーが使えないことがあります。
そんなときもカップインホルダー機能があれば大丈夫。
コンビニコーヒーのカップごとタンブラーに入れて保温・保冷できる機能のことです。
この機能があれば全てのコンビニでコーヒーを楽しむことができます。
カップホルダー専用の商品もあれば、普通のタンブラーとして使える商品もあります。
できれば普通のタンブラーとカップホルダーの両方の機能を持った商品が使いやすいのでおすすめ。
⑤ 保冷・保温の両方が可能なタンブラーが良い
ホットコーヒーもアイスコーヒーも飲みたい。
もし両方を飲むなら、保温・保冷ができるタンブラーがおすすめ。
タンブラーによっては保温のみといった商品もあります。
いつもホットコーヒーだけ飲むなら保温タンブラーでも問題ありません。
ただ料金もあまり変わらないので、ホット・アイス両方に対応しているタンブラーを選んだ方が良いですね
コンビニ向けのタンブラー
- 300mlくらい入るサイズ
- 高さは16cmくらいまで
- 車で飲むなら蓋付き
- カップごと保存できると便利
- 保温・保冷ができると便利
コンビニコーヒーにおすすめのタンブラー!人気や定番のもの
では先ほどの特徴を踏まえながら、おすすめタンブラーを紹介します。
定番の商品や話題のタンブラーを見ていきましょう。
① ニトリの3WAY 真空断熱ステンレスタンブラー
コスパで最強なのがニトリのタンブラー。
サイズは『幅9.4×奥行8.7×高さ13.4cm』とコンビニでも使える大きさ。
そしてカップごと入れられる構造にしたり、保温保冷効果もあって蓋もついています。
先ほどの全ての特徴を揃えて990円というコスパの良さ。
迷っているならまずはニトリのタンブラーを買えば失敗はありません。
② 無印のステンレスタンブラー
無印のタンブラーもコスパ優秀。
サイズは『約直径8×高さ10.7cm』で300mlまで入る大きさとなっています。
デザインがシンプルなので場所を選ばないし、カップごと入れることも可能。
こちらも990円となっているので、お得さを感じるタンブラーとなります。
③ フランフランのサーモタンブラー
フランフランにもコンビニコーヒー向けのタンブラーがあります。
それがサーモタンブラー。
真空二重構造で保温・保冷の両方が可能。
カップごと入れて保存できるようにも設計されています。
幅8.6cm、奥行き8.6cm、高さ12cmで、車のドリンクホルダーにも入るサイズ感です。
デザインが可愛いので女性向けですね。
④ Amazonや楽天なら名入れでオリジナルにできる
Amazonや楽天などネットでもタンブラーは購入できます。
しかもお店によってはイニシャルなど名入れができるタンブラーもあるんですね。
名入れの字体も選べたりするので、オリジナルのタンブラーを作ることができますよ。
自分で使うだけでなくギフトとしても人気ですね。
⑤ スリーコインズのタンブラーは2WAYで使える
引用元 スリーコインズ
コスパで言うならスリーコインズでもタンブラーが販売されています。
料金は880円ですが、カップを入れることもタンブラーとして使うことも可能。
両方の機能があるので、各コンビニによって合わせることができます。
ニトリや無印のようにコスパに優れた商品。
最初にお試しとして買いやすいですね。
⑥ ファミマにディズニーのミッキーのタンブラーもある
コンビニタンブラーは各コンビニでも販売されています。
ファミリーマートには以前、ミッキーのタンブラーがありました。
カップごと入れることも、直接コーヒーを入れることもできます。
ホットにもアイスにも対応していて、使いやすさは万能。
かわいいデザインが欲しいならキャラクターとのコラボを狙ってみましょう。
⑦ ロフト ゴーマグ タンブラー
ロフトにもタンブラーがあります。
コンビニコーヒーがそのまま入るステンレスの保温マグ。
保冷効果もあるし、コーヒーを直接入れることも可能。
Mサイズだと460mlの容量ですが、高さも12cm程度でマシンに入るので問題なし。
⑧ セブンイレブンにムーミンのタンブラーが!
セブンイレブンでもタンブラーがコラボで販売されることがあります。
その中でも可愛いと話題だったのが、ムーミンシリーズ。
こちらはタンブラーとしても、カップインホルダーとしても使えます。
ホットでもアイスでも保温できるので、使い勝手がいいんですね。
デザインにもこだわるなら、こういったキャラクターものを探すのも良いでしょう。
⑨ スタバのタンブラーはかわいいが用途が制限される
タンブラーといえばスタバのタンブラーも候補になります。
デザインも可愛いし定期的に新商品が出るので、自分好みのかわいいタンブラーがあれば買いたくなりますよね。
もちろん保温・保冷の両方ができるし、スタバでも使用可能。
ただカップごと入れられる役割はないんですね。
なのでタンブラーを禁止しているセブンイレブンやミニストップでは使えません。
それにサイズも350mlなど小さめを選ばないと、コンビニのマシンの高さ制限に引っかかる可能性もあります。
すでにスタバのタンブラーを持っているならローソンやファミマで代用可。
ただコンビニコーヒーのためだけに、スタバのタンブラーを買うのはおすすめしません。
⑩ ワークマンのアイスカップホルダー
コンビニコーヒーではアイスしか頼まないのであればワークマンにも商品があります。
アイスコーヒーのカップを冷たいまま保存するカップホルダーがあるんですね。
ただホットには使えないというのがネック。
さらにタンブラーとしては使えないので、使うシチュエーションが限られています。
『コーヒーはコンビニでアイスしか買わない』という人のための商品です。
⑪ カインズのカップインホルダー&タンブラー
カインズにもコンビニコーヒーのようなカップを入れるホルダーがあります。
Sサイズ用とMサイズ用、アイス用とホット用があり、普段からよく飲むコンビニコーヒーによって変わります。
引用元 カインズ
もしカップホルダーではなく、タンブラー希望なら”魔法の真空タンブラー”がおすすめ。
保温・保冷の両方の効果が期待できるし、結露がつきにくいよう製造されています。
引用元 カインズ
タンブラーとして使うか、カップを入れるホルダーとして使うか。
カインズで買うなら、用途によって買う商品が変わるんですね。
⑫ サーモスの真空断熱タンブラー
ホットでもアイスでも使えるタンブラーはサーモスにもあります。
高さも14cmのものを選べばコンビニコーヒーでも使いやすい。
カップホルダーとしての機能はありません。
なのでタンブラーが禁止のミニストップやセブンイレブンの一部店舗では使えないので注意しましょう。
⑬ キャンドゥ・セリア・ダイソーなど100均にもタンブラーはある
100均にもタンブラーはあります。
コスパが良いのでお試しとして最初に買ってみるのもおすすめ。
注意したいのは100均で販売されていても、100円では買えないこと。
例えばダイソーのタンブラーは550円しますし、キャンドゥでも440円します。
(カップごと保存できるのはキャンドゥのみ)
タンブラー生活がどんなものかを体験するのに100均タンブラーは使う価値があります。
ただ使い勝手などを見るとニトリや無印の方が優れているでしょう。
コンビニコーヒーでタンブラーを持参するときの補足情報
最後は各コンビニでタンブラーを持参するときの方法について。
普段よくいくコンビニではタンブラー対応かを事前にチェックしておきましょう。
① ローソンはタンブラー持参で割引してくれる
ローソンはタンブラー持参に対応しています。
さらにタンブラーを持参すれば10円引きとなるんですね。
100円のコーヒーを頼んでいるなら10%オフと同じ。
日常的にローソンのコーヒーを飲むならタンブラーを買った方がお得ですよ。
② ファミマもタンブラーに対応している
ファミリーマートもタンブラーに対応しています。
割引などはありませんが、カップの代わりにタンブラーに入れることは可能。
ただ一部のアイスドリンクは冷凍棚に置かれたカップをレジに持っていき決済します。
こうなるとタンブラーは使えません。
なのでカップホルダーとしても使えるタンブラーを買った方が良いでしょう。
③ セブンイレブンやミニストップはタンブラー不可
セブンイレブンは店舗によってタンブラー対応が変わります。
さらにミニストップはタンブラーが非対応となっているんですね。
なので普通のステンレスタンブラーは、使うことができません。
保温保冷をしたいなら、カップホルダー機能があるタンブラーを選びましょう。
カップホルダー機能があれば、普通にコンビニコーヒーを注文してそのまま保存できます。
コンビニコーヒーとタンブラー事情
- ローソンは割引してくれる
- ファミリマートでもタンブラー持参は可能
- セブンイレブンは店舗によって対応が変わる
- ミニストップはタンブラーは非対応
セブンイレブンとミニストップでコーヒーを飲むならカップインホルダー機能のタンブラーを選ぶ
コンビニコーヒー向けのタンブラーはある!おすすめはカップホルダー機能
タンブラーはいろんなメーカーが販売しています。
なのでどのタンブラーがコンビニコーヒー向けか迷ってしまうんですね。
まず事前に確認したいのがサイズです。
コンビニコーヒーが入る容量で、マシンに入るサイズを選びましょう。
容量は300ml以上で、高さは16cm以下を選ぶとコンビニコーヒーが注文しやすいです。
またコンビニによってタンブラー対応・非対応は変わります。
いろんなコンビニコーヒーを飲むなら、カップホルダー機能があるタンブラーがおすすめ。
カップごと保存できるタンブラーなら、どんなコンビニコーヒーも保存できますよ。
参考⋙コンビニコーヒーの量を比較
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