コンビニコーヒーを飲むときも、タンブラーは使えます。
なのでダイソーやキャンドゥ・セリアなどの100均のタンブラーも使用可能。
ただタンブラーを使うのはメリットと同様にデメリットもあるんですね。
この記事でわかること
- コンビニコーヒー向けのタンブラーはある
- ダイソー・キャンドゥ・セリアなど100均でも販売
- 100均タンブラーを使うメリット・デメリット
気軽かつお得に飲めるのがコンビニコーヒーの良いところ。
それを自分で用意してきたタンブラーを使うメリットには、どんなものがあるのでしょうか?
コンビニコーヒーにタンブラー(100均)は使えるのか?
実は全てのコンビニでタンブラーが使えるわけではないんです。
コンビニごとにタンブラーで値引きされる会社や、使用が不可の会社があるんですね。
① タンブラーで飲めるコンビニコーヒーはある
コンビニごとにタンブラーの対応状況を見ていきましょう。
ローソン・セブンイレブン・ファミリーマート・ミニストップで対応が変わります。
コンビニ | タンブラー対応 | 特典など |
---|---|---|
ローソン | 対応 | マチカフェドリンクが10円引き |
ファミリーマート | 対応 | 特典はなし |
サークルKサンクス | 対応 | 特典はなし |
セブンイレブン | 店舗による | 特典なし |
ミニストップ | 非対応 |
まずローソンについてはタンブラーの利用で10円引きの値引きとなります。
なので普段から飲んでいるコンビニコーヒーがローソンならタンブラーを買うのがお得。
ファミリーマートやサンクスについては特典はありませんがタンブラーの利用が可能です。
セブンイレブンとミニストップについてはタンブラーの利用は不可。
そこで次の対応が必要になってきます。
②コンビニコーヒーをカップごと保存できるグッズを使おう
タンブラーが使えないコンビニでも100均のグッズでタンブラー風に楽しむことができます。
それが紙コップごと保存するグッズになります。
見た目もオシャレになるし、保温性・保冷性の機能を持ったタイプやフタ付きのものまで。
ゆっくり飲みたいなら保温性や保冷性があるもの。
歩きながら飲んだり車で飲む場合はフタ付きを選ぶと良いですよ。
③実際に使ってみた人の感想や評価
コンビニコーヒーでタンブラーを使用している人の声を見ていきます。
100均のタンブラーでも満足度は高いことがわかりますよ。
1つ注意したいのは移し替える行為です。
セブンイレブンやミニストップなどタンブラーが禁止されているコンビニでコーヒーを注文。
紙コップにコーヒーを淹れてもらったあとに、タンブラーに移し替えるのはデメリットがあります。
デメリット
- こぼすリスクがある
- 常温になりやすい
- 毎回するのは面倒
移し替える以外では100均タンブラーでもコンビニコーヒーを楽しめるという声が多かったです。
では実際に100均にはどんなタンブラーがあるのでしょうか。
コーヒーを直接淹れるタンブラーと、紙コップごと保存するグッズの両方を見ていきましょう。
コンビニコーヒーと100均タンブラー
- コンビニごとにタンブラーへの対応は違う
- ローソンなら10円値引きがあるのでおすすめ
- タンブラー未対応でも紙コップごと入れるタイプで代用可
- 移し替えるのはリスクがあるので辞めておく
コンビニコーヒーにも使える100均のタンブラー!ダイソーやセリアへGO!
100均にはどんなタンブラーがあるのでしょうか。
ダイソー・セリア・キャンドゥ別にタンブラーを見ていきます。
① ダイソーのタンブラーは500ml・500円(税込550円)
ダイソーで見つけたタンブラーが『真空2重ステンレスタンブラー』。
残念ながら100円ではありませんが、550円という安価で手に入ります。
そして少し小さいもので保温と保冷の機能があるのが『ステンレスタンブラー』
こちらは360mlとなり値段は550円となっています。
500mlタイプと360mlタイプがありました。
ダイソーネットストアにアクセスすれば、現時点で在庫があるタンブラーが見つかります。
時期によって容量と価格が微妙に違うので、公式サイトで確認してみてください↓
② キャンドゥのステンレスタンブラーはフタ付き
キャンドゥにもステンレスタンブラーが販売されていました。
値段もダイソーと同じ550円(税込)で360mlタイプ。
そして440円で可愛いデザインのタンブラーもありました。
こちらはコーヒーを紙コップごと入れることもできます。
キャンドゥの方がオシャレという声が多いですね。
公式サイトにはさらに別のタンブラーも販売されていることがわかりました↓↓
公式サイト⇒キャンドゥのタンブラーを見てみる
③ セリアにはフタ付きタンブラーもある
セリアにもいくつかタンブラーがありました。
保温保冷機能があるものや、フタが付いているタイプになります。
コンビニコーヒーを車などで飲むならセリアのフタつきタンブラーが良いでしょう。
紙コップやプラスチック容器のまま入れることもできますし。
100均のタンブラーについて
- ダイソーは容量など種類が豊富
- キャンドゥはオシャレ
- セリアはフタ付き
コンビニコーヒーに100均タンブラーを使うメリット
最後はコンビニコーヒーに100均タンブラーを使うメリットとデメリットを見ていきます。
低額なので気軽に試せますが、買うのに悩んでいる人は次のメリットをチェック。
以下の3つのメリットに魅力を感じなければ、100均タンブラーを買う必要はありません。
① 紙コップやプラスチックより保冷・保温できる
タンブラーを使う最大のメリットは保冷・保温機能。
コンビニコーヒーだと紙コップやプラスチック容器にコーヒーを淹れますよね。
便利ですが、そのまま放置すればすぐに常温になってしまうのがネック。
しかしタンブラーを使えば、冷たいまま・温かいままの時間が持続します。
100均なので効果時間は短いですが、それでもコンビニコーヒーをそのまま飲むよりはマシ。
コンビニコーヒーをゆっくり楽しみたい人はタンブラーを活用しましょう。
② 100均タンブラーに入れると持ち運びしやすい
コンビニコーヒーを紙コップやプラスチック容器にいれると、持ち運びが慎重になります。
ちょっとした振動でこぼしたら、服や車の中が汚れてしまいますよね。
そんなときにも活用できるのが100均タンブラー。
100均タンブラーの中でもフタ付きだったり、容器ごと保存するタイプなら持ち運びしやすいです。
紙コップやプラスチック容器なら熱くても、タンブラーなら大丈夫。
持ち運びするためだけなら、100均でも違うグッズを活用できますよ。
参考⇒コンビニコーヒーの持ち運びに便利な100均グッズを紹介
③ 他社のタンブラーと比べてコスパが良い
100均タンブラーのメリットはコスパの良さでしょう。
確かに単純な保冷・保温機能であれば、メーカーが作ったタンブラーが優れています。
ただ値段が数千円と数百円と10倍違うのは見過ごせません。
試しにタンブラーを使ってみたい
そんな場合は100均タンブラーから始める価値はあります。
実際に使って物足りない機能があれば、メーカーのタンブラーに変えればいいだけ。
買い物の失敗リスクがないという点でも100均タンブラーは優れていますね。
100均タンブラーのメリット
- 紙コップやプラスチック容器より保冷・保温できる
- 持ち運びしやすいタイプがある
- 他社のタンブラーと比べてコスパが良いので試しやすい
コンビニコーヒーで100均タンブラーを使うデメリット
100均タンブラーはメリットばかりではありません。
次の2つは買う前に事前に知っておいた方が良いでしょう。
① コスパの良いタンブラーで言えばニトリや無印にもある
100均タンブラーのデメリットは100円ではないこと。
もちろんタンブラーが300円~600円で帰るのはお手頃です。
ただコスパが良いタンブラーならニトリや無印でも販売されているんですね。
ニトリや無印のタンブラーでも1000円以下で購入は可能。
なので100均タンブラーの性能に不安があるならニトリや無印も検討しましょう。
② タンブラーを使うと管理コストがかかる
コンビニコーヒーのメリットの1つに手軽さがあります。
その場でコーヒーを飲めて、飲み終わったらごみ捨てに捨てるだけ。
しかしタンブラーを使えば、そのタンブラーを家に持って帰り洗う必要があるんですね。
手軽にコーヒーを飲む目的でコンビニコーヒーを注文しているなら、タンブラーは邪魔になる可能性があります。
フタがないタンブラーだと車の運転中にこぼすリスクも高まりますし。
参考⇒コンビニコーヒーはタンブラーに入れれば車でも飲みやすい?
100均タンブラーのデメリット
- ニトリや無印などコスパ良のタンブラーもある
- 洗ったり持ち運ぶ手間がかかる
コンビニコーヒーにタンブラーは使用可能!おすすめはローソン
コンビニコーヒーにタンブラーを使うことはできます。
コンビニによって対応しているかは変わりますが、ローソンなら値引きもしてもらえますよ。
100均タンブラーならコスパよく試せますし、各100均メーカーによって特徴も違います。
コンビニコーヒーをもう少し時間をかけて飲みたいならタンブラーはおすすめ。
まずはダイソー・キャンドゥ・セリアに行き、各種タンブラーを実際に見てみましょう。
もし100均にこだわらないのなら以下の記事も参考にしてください↓↓
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