スタバのドリンクチケットをゲットした!
せっかくドリンクチケットがあるのだから、損したくないというのが本音ですよね。
そこで今回は『スターバックスのドリンクチケットの使い方』を見ていきます。
ドリンクチケットを無駄なく活用するための方法はあるのでしょうか?
ドリンクチケットのルールを知れば、お得な使い方もわかりますよ。
ドリンクチケットを使って、いつもは頼めない贅沢カスタムをしてみませんか?
スタバのドリンクチケットのお得な使い方とは?基本ルール
まずはスターバックスのドリンクチケットの使用ルールを見ていきましょう。
そうすればお得で無駄のない使い方がわかります。
① ドリンクチケットはお釣りが出ない!カスタムして調節しよう
スターバックスのドリンクチケットは、『お釣りが出ない』という特徴があります。
例えば700円のドリンクチケットを使って、500円のドリンクを購入する。
この場合は200円分の差額がありますが、お釣りで200円がもらえるわけではありません。
つまり差額が大きければ大きいほど、損してしまうんですね。
そこで検討したいのが、スターバックスのカスタマイズです。
サイズを変えたりカスタムをして、ドリンクチケットの価格ギリギリまで値段を上げていきます。
そうすれば差額がほとんどなくなり、お得にチケットを使うことができるんですね。
有料カスタムの例
■ミルクの変更
- 豆乳:54円/55円(持ち帰り価格/店内価格)
- アーモンドミルク:54円/55円(持ち帰り価格/店内価格)
■シロップ
- 追加:54円/55円(持ち帰り価格/店内価格)
■コーヒー
- ディカフェへの変更:54円/55円(持ち帰り価格/店内価格)
- エスプレッソ ショット追加(1ショットにつき):54円/55円(持ち帰り価格/店内価格)
- コーヒーの追加(フラペチーノ®のみ):54円/55円(持ち帰り価格/店内価格)
■その他
- ホイップクリームの追加:54円/55円(持ち帰り価格/店内価格)
- チョコレートチップの追加:54円/55円(持ち帰り価格/店内価格)
もしくはドリンクチケットを超えた値段までカスタムするという方法もあります。
例えばチケット700円だけど、カスタムをして750円のドリンクを注文する。
不足分の50円を支払う必要はありますが、ドリンクチケットをフル活用できますよ。
② ドリンクチケットは有効期限が過ぎたら価値0
スターバックスのドリンクチケットを使うとき、気を付けたいのが有効期限。
スタバでは有効期限が1日でも過ぎると、利用することができなくなります。
せっかくお得にドリンクを買えるのに、期限切れになると1円の価値もなくなってしまうんですね。
スタバのドリンクチケットは種類によって有効期限が変わります。
事前に延長できるような制度もないので、必ず使い切るようにしましょう。
参考⋙スタバのドリンクチケットは期限切れでも使える?お店で聞いてみた
③ スタバのドリンクチケットは何に使える?併用について
スタバのドリンクチケットに使用制限はあるのでしょうか。
当たり前ですが、ドリンクチケットはドリンクにしか使えません。
フードやグッズ、珈琲豆の購入には使えないんですね。
例えばドリンク500円とフード300円で合計800円のお会計のとき。
ドリンクチケット700円分を使っても、適用されるのはドリンク500円分のみ。
なのでドリンクチケットは、あくまでドリンクで使い切るのがお得になります。
またドリンクチケット1枚につき、ドリンク1杯の適用となっています。
先ほどのドリンクチケット700円の例で言うと、500円のドリンクを2杯注文してもチケットが使えるのはどちらか1枚のみ。
ドリンク1杯をカスタムして上手に使い切るのが、お得な使い方だとわかりますよね。
ドリンクチケットの使い方
- お釣りがでない⇒カスタムで値段を調整する
- 有効期限がある⇒必ず期限内に使い切る
- ドリンクチケットはドリンクにしか使えない
- ドリンクにしか使えない⇒1枚につき1杯が飲める
スタバのドリンクチケットのお得な使い方!チケット別の活用法
ドリンクチケットをお得に使うには、チケットの値段に合わせてドリンクやカスタムを選ぶ必要があります。
そこで次はチケット別で、おすすめの注文方法を紹介していきますね。
チケットに合わせてドリンク・無料カスタム・有料カスタムを選んでいきましょう。
① タンブラー購入時の1000円ドリンクチケットのお得な使い方
スターバックスではタンブラーを購入するとドリンクチケットがもらえます。
注文できる値段の上限は1000円(税抜き)
1000円であれば、好きなドリンクを贅沢カスタムして注文ができます。
むしろ1000円ギリギリまでカスタムする方が難しいですね。
例えばフラペチーノの中でも値段が高く、味も大人向きなエスプレッソアフォガード。
一番大きなベンティサイズを選んでも、いろんなカスタムを試せますよ。
1000円のおすすめドリンク&カスタム
- エスプレッソ アフォガード フラペチーノのベンティ 720円
- チョコレートチップ追加 55円
- エスプレッソ ショット追加×2 110円
- キャラメルフレーバーシロップ追加 55円
- ホイップクリーム追加 55円
これで合計金額は995円となり、1000円ギリギリのカスタムとなります。
1000円チケットであれば、好きなドリンクを1番大きなサイズで頼むこと。
そしてその上で1000円に近づけるように有料カスタムをしていくのがおすすめです。
参考⋙スタバのドリンクチケット1000円の使い方!おすすめカスタム
② 福袋のドリンクチケットは650円を目安にカスタム
スターバックスの福袋にも紙のドリンクチケットが入っています。
対応している値段は年によって変わる可能性がありますが、以前までは以下の通り。
福袋のチケット
- 枚数 6~7枚ほど入っている
- 店内飲食 671円まで対応
- 持ち帰り 658円まで対応
- 有効期限 半年
福袋のチケットに関しては、有効期限内に使い切るように心がけましょう。
ペース的には1ヶ月に1枚使うとちょうど使い切ることができますね。
対応している値段は650円前後なので、ベンティサイズだとオーバーします。
まず好きなドリンクを頼み、ショートサイズ・トールサイズ・グランデサイズかを選ぶ。
その上で650円を目安に有料カスタムを1つ~2つほど追加しましょう。
例えばスターバックスラテであれば、以下のようなカスタムになります。
650円前後のドリンクとカスタム
- スターバックスラテ(グランデ) 535円
- エスプレッソショットを追加 55円
- バニラシロップを追加 55円
- 合計金額 645円
迷ったら期間限定ドリンクを頼むのもおすすめ。
スターバックスはその時期に合わせて期間限定ドリンクがあります。
トールサイズで600円~700円ほどなので、福袋のチケットにピッタリ。
少しオーバーしても、不足分は現金やスタバカードで支払えるので問題はありませんよ。
③ ビバレッジカードも650円を目安にカスタムしよう
プレゼントでよくもらうビバレッジカード。
こちらも福袋に入っているチケットと同じような使い道になります。
ビバレッジカード
- 店内飲食:671円まで
- 持ち帰り:658円まで
- 有効期限 発売日から半年間
注文方法は福袋のチケットと同じですね。
飲みたいドリンクを選んでベンティ以外のサイズを選択。
あとは650円を目安に有料カスタムをしていくことになります。
注意したいのは有効期限。
ビバレッジカードは発売日の半年後が有効期限となります。
発売してから時間が経ったビバレッジカードの場合、早く使い切る必要があるんですね。
④ リワードで交換したドリンクチケットは700円を目安にカスタム
スターバックスのリワードに参加していたらスターが貯まります。
貯めたスターで交換できるのが700円分のドリンクチケット。
こちらは発行してから1か月間が有効期限となります。
700円分であれば、好きなドリンクを注文することが可能。
有料カスタムをして700円に近づけていきましょう。
例えばホワイトモカで言うと、以下のようなカスタムがおすすめ。
700円おすすめドリンク&カスタム
- ホワイトモカ(トール) 530円
- 豆乳に変更 55円
- エスプレッソショット追加 55円
- シロップの追加 55円
- 合計金額 695円
700円を超えたカスタムをしても、不足分を支払えば購入できます。
足りない分をスタバカードで支払えば、またスターが貯まりますよ。
⑤ eGift700円のドリンクチケットギリギリのカスタム
LINEギフトなどデジタル版のドリンクチケット700円分の場合。
このときもドリンクのサイズやカスタムで700円ギリギリを目指します。
スタバの人気ドリンクであるフラペチーノも頼みやすいですね。
トールサイズにしても、カスタムを1~2個つけることができますよ。
700円おすすめドリンク&カスタム
- バニラクリームフラペチーノ(トール) 575円
- ホワイトモカシロップ追加 55円
- ホイップクリーム追加 55円
- 合計金額 685円
有効期限は購入月の4か月後の月末となります。
もらった日ではなく、相手が購入した日であることに注意しましょう。
参考⋙LINEギフトなどスタバのドリンクチケット(700円)で2杯を買える?
⑥ eGift500円のドリンクチケットはワンコインのドリンク
LINEギフトでは500円分のドリンクチケットもあります。
500円分となると、好きなドリンクを頼めるとは限りません。
以下のようなドリンクの中から選ぶことになります。
安いドリンクの例
コーヒー
- ドリップコーヒー350~480円
- カフェミスト405~535円
- コールドブリュー コーヒー400~530円
エスプレッソ系
- スターバックスラテ449~580円
- ソイラテ449~580円
- アーモンドミルクラテ449~580円
- オーツミルクラテ449~580円
- カプチーノ449~580円
- カフェモカ490~620円
- ホワイトモカ490~620円
- キャラメルマキアート490~620円
- カフェアメリカーノ405~535円
その他
- ティーラテ(6種)460~590円
- ココア455~585円
- キャラメルクリーム455~585円
- コーヒーフラペチーノ475~605円
方法としては好きなドリンクを頼んでカスタムはせずサイズを大きくする。
例えばスターバックスラテのトールサイズで490円のドリンクを選ぶなどですね。
もしくはショートサイズを選んで、1つ有料カスタムをするという方法もあります。
例えばカフェミストのショートサイズで405円を注文する。
その上でミルクを豆乳など無料カスタムをして、ホワイトモカシロップを追加(55円)するなど。
500円以内でドリンクを作る場合は、ドリンク選びが制限されます。
小さいサイズを選んでも有料カスタムはできないかもしれません。
参考⋙LINEギフトなどでもらった500円ドリンクチケットの活用法
チケットの値段別のドリンク選び
タンブラー購入時のチケット(1000円)
- 何を選んでも1000円に収まる
- 好きなドリンクをベンティで頼む
- 普段はやらない贅沢カスタムをする
福袋やビバレッジカード(650円前後)
- 欲しいドリンクをトールサイズで注文
- 650円を目安に有料カスタムを1,2つ選ぶ
- 期間限定ドリンクもおすすめ
ドリンクチケット700円
- 好きなドリンクのトールサイズを選ぶ
- 甘くしたいならホイップやシロップを追加
- 苦みを加えたいならエスプレッソショット追加
ドリンクチケット500円
- 安いドリンクを選ぶ
- ショートサイズにして有料カスタムをする
- もしくはトールサイズを選び500円以内に収める
スタバのドリンクチケットの使い方!店頭での手順について
最後にスターバックスのドリンクチケットの使い方を確認しましょう。
店頭での手順は簡単ですが、知らないと焦ってしまうこともあります。
① スターバックスへ行く前にドリンクを決めておこう
ドリンクチケットをお得に使うには、どのドリンクをどのようにカスタムするかが重要。
ドリンクチケットの値段ギリギリまでカスタムして使い切るのがおすすめです。
なので事前にドリンクやカスタムを決めてから来店するようにしましょう。
スターバックスに来店してからだと、後ろの行列が気になって焦ってしまいます。
事前にドリンクとカスタムを決めておけば焦ることもありませんよ。
② スタバの店員さんに注文しよう!カスタムを聞くのもおすすめ
スターバックスの店舗へ行きレジへ並んでいるときに、ドリンクチケットを用意しておきます。
デジタルならQRコードを表示させておき、紙なら手元に持っておきましょう。
そして自分の順番が来たら、店員さんに最初にドリンクチケットを使うと伝えます。
このドリンクチケットを使って注文します。
そして先ほど決めたドリンクやカスタムを注文します。
もう少しカスタムができそうなら店員さんに、おすすめのカスタムを聞くのも良いですよ。
ドリンクチケットの設定された値段に応じて、可能なカスタムを教えてくれます。
QRコードなどは表示までに時間がかかると焦ってしまいがち。
なので自分の順番が来るまでの時間を利用して、事前に表示させておくと安心です。
③ ドリンクチケットで足りない不足分があれば支払う
1円でもお得にチケットを使いたい
そんなときはドリンクチケットの値段以上のドリンクを注文した方がいいです。
例えばチケット500円を使うなら、ドリンクで500円以上のものを注文する。
こうするとドリンクチケットは500円をフル活用できますよね。
不足分は現金やスタバカードで支払えば問題ありません。
ドリンクチケットはお釣りがでません。
なので少しでもお得に使いたいなら、チケット価格以上のカスタムをするのがおすすめ。
ドリンクチケットの使い方
- 事前にドリンクとカスタムを決めておく
- レジではチケットを使うと店員さんに相談可能
- チケットの値段以上のカスタムをするのが一番お得
スタバのドリンクチケットはお得に使おう!設定価格ギリギリのカスタム
スタバのドリンクチケットをどう使うかは、あなたの腕の見せ所です。
まずはドリンクチケットの期限と値段に注目。
500円・700円・1000円など決められた値段ギリギリを攻めるドリンクやカスタムを考えましょう。
ドリンクチケットに関してはモバイルオーダーが適用されません。
なので期限内に店舗へ行き、レジで店員さんに注文する必要があります。
QRコードを事前に表示させておくと、お会計のときに焦らずに済みますよ。
紙のドリンクチケットについて詳細を知りたい場合は、以下の記事も参考にしてください。
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