コメダは量が多いので、食べきれないときがあります。
ピザトーストや味噌カツパンなどは特に大きいので、一人だと食べきれないことも。
そんなときは店員さんにお願いして、テイクアウトすることもできます。
ただ持ち帰りができるメニューと、できないメニューがあるので注意。
今回はそんなコメダ珈琲のフード・ドリンクの量が多い理由や対応を解説します。
コメダで食べきれない人は多い!量が多いのはなぜ?
コメダ珈琲はフードもドリンクも量がたっぷり。
なぜそんなサイズが大きいのでしょうか?
その理由やメリットとデメリットを見ていきます。
① コメダ珈琲のフード・ドリンクの量が多いのはなぜ?
コメダ珈琲のサイズが大きい理由は1つ。
それが『いろんな層の方に食べてもらえるようにするため』です。
もともとコメダ珈琲の利用者は子供から年配まで幅広い。
さらに一人でゆっくり使う人や、複数人で訪れる人まで、使い方も多様です。
なので全員に喜んでもらえるように、サイズを大きくしているんですね。
お腹を空かせた人が、お腹いっぱいになる。
またグループで利用して、いろんな料理をシェアする。
こういったいろんなシチュエーションに応えられるのが、ビックサイズを提供する理由となります。
② コメダ珈琲の量が多すぎ!特にサイズが大きいメニューは?
コメダ珈琲の全メニューがビックサイズなわけではありません。
特に大きいと評判なのは、次の3つになります。
まずはコメダ珈琲の名物デザートになるシロノワールですね。
クリームもたっぷり乗っていて、サイズも大きいので食べ応えがあります。
小食の人はシロノワールとドリンクのセットで十分かもしれません。
またパン類は大きいサイズが多いですね。
味噌カツパンや、カツカレーパンなどは最初から切って提供されます。
これはシェアする前提だったり、あとでテイクアウトしやすいための配慮。
それにピザトーストに関してもボリュームが多いという声がありました。
食パンサイズですがタマゴなどの具材がたっぷりなのでボリューミーなんですね。
これらの食べ方や食べきれないときの対処法は、後で解説しています。
ビックサイズを頼みたいけど残すかも…
そんな不安があるときは、後で解説するテイクアウトやミニサイズを検討しましょう。
コメダ珈琲は少し値段が高いと感じますが、ボリューミーなのでコスパは悪くないですよ。
③ コメダ珈琲の量が多いメリットとデメリット
コメダ珈琲はフードもドリンクもたっぷりサイズです。
そんな大盛りが多いメリットは、複数人で来店しやすいこと。
いろんなメニューを注文してシェアしたり、食べきれなかったら誰かにあげたりできます。
複数人で楽しめるのがコメダ珈琲の魅力ですね。
一方でデメリットは食べきれないリスクが出てくること。
お腹がいっぱいで残すときに罪悪感を感じる人もいます。
では次に食べきれないとき、どういった対応があるのか見ていきましょう。
コメダ珈琲のメニューは大盛り?
- いろんな人に食べてほしいからサイズが大きい
- 特にサンドイッチやトーストはボリューミー
- 複数人で来店するとシェアできるのがメリット
- 食べきれないかもしれないというリスクもある
コメダで量が多いから食べきれない!残りは持ち帰り(テイクアウト)を検討
コメダで量が多いと、食べきれない場合も出てきます。
残すのってお店の人に罪悪感を感じてしまいますよね。
そんな食べきれないリスクを減らすのは、次の3つの方法になります。
① コメダ珈琲で量が少ないメニューを頼む!量が多くない普通のメニュー
まずは注文時にできる工夫について。
コメダ珈琲は全品がビックサイズなわけではありません。
なので残したくないなら、量が多いメニューを避けましょう。
特にサイズが大きいのは、カツパンやサンドイッチ・まんぷくプレートになります。
逆に普通のサイズなのは、バーガーやミニサンド、ホットドッグなどですね。
もちろんサラダに関しても、他のお店と変わらない大きさになります。
気になったメニューは事前にTwitterやインスタグラムで確認すると良いですね。
公式サイトのメニュー表は、逆詐欺と話題なので参考にはなりません。
普通のボリュームだと思ったら想像以上に大きいというケースがあります。
② 友人や家族など複数人でコメダ珈琲へ行きシェアする
あとは単純に一人で行かないようにするという方法もおすすめ。
2人で行けば、大きいサンドイッチもシェアして一人分のサイズを食べることができます。
3人で行けばポテトなど、バスケット系のメニューも頼みやすいですよね。
いろんなメニューを頼みたいときは、最大4人で行くことを検討しましょう。
テーブル席は4人までなら対応しています。
お昼時は席があくまで待たないといけないかもしれませんが、少し時間をズラせば大丈夫ですよ。
③ コメダで途中で食べきれない場合はお持ち帰り(テイクアウト)が可
注文した後に食べきれないと思ったら
そんなときは店員さんにお持ち帰りできないか聞いてみましょう。
基本的には多くの店舗でテイクアウトが可能となっています。
(対象外の店舗もあります)
店員さんにお願いをすれば、お持ち帰り用のパックをもらえますよ。
注文時に切り分けてもらって、テイクアウトしやすくすることも可能。
サンドイッチなどは、最初から切り替えているので持ち帰りやすいですね。
ただ全メニューをテイクアウトできるわけではありません。
長期保存に向かない食材を使ったメニューは持ち帰りできないようになっています。
生野菜・卵ペースト・ソフトクリームを使ったメニューはテイクアウトできません。
あとはビーフシチューなども、料理自体がテイクアウトに向かないものも非対応。
ドリンクを注文したときにもらえる豆菓子も持って帰りましょう。
テイクアウトを上手に活用すれば、残す罪悪感を感じずコメダ珈琲を楽しめますよ。
参考⋙コメダの豆菓子っておかわりできる?値段や豆がつかない理由
【補足】コメダ珈琲のメニューは食べ残しても問題ない
これまではできるだけ料理を残さない方法をお話ししました。
でもだからといってコメダ珈琲で料理を残してはいけないわけではありません。
確かに申し訳ない気持ちはありますが、大盛りなので残す人もけっこういます。
なので別に残すこと自体は珍しいことではないんですね。
店員さんに”美味しかったです”とか”ごめんなさい残しちゃいました”とフォローすればOK。
あまり無理をして食べたり、必ず持ち帰ろうとすることもありませんよ。
量が多いときの対応
- サイズが普通のメニューを頼む
- 2人~4人でお店に行く
- テイクアウトできるメニューを頼む
- 【補足】別に残しても問題ない
コメダのピザトーストが食べきれないときどうする?
ピザトーストは残念ながらテイクアウトができません。
「玉子ペースト」を使っているので、衛生上の問題で持ち帰ることができないんですね。
なので勉強したりパソコンで作業するときなど、長居しながらゆっくり食べる。
それで食べきれないなら、残すしかありません。
ミニサイズもないので、普通に残して退店しましょう。
店員さんも珍しいことではないので、気にしませんよ。
参考⋙コメダ珈琲の滞在時間の目安は?勉強や作業でのパソコン制限
コメダの味噌カツパンが食べきれないときどうする?
味噌カツパンもボリューミーなので、食べきれない人が多い
ただ味噌カツパンに関してはテイクアウトができるメニューです。
もともとカットしてるから食べやすい、持ち帰りやすいですよ。
ちなみに味噌カツパンはハーフサイズはありません。
なので途中で食べきれないときは、店員さんに頼みテイクアウトをしましょう。
コメダのカツカリーパンが食べきれないときどうする?
カツカリーパンもボリューミーですがテイクアウトができます。
タマゴやクリームを使っていないので、途中で持ち帰ることが可能。
店員さんに伝えてタッパーを持ってきてもらいましょう。
コメダでシロノワールが食べきれないときどうする?
コメダ珈琲の名物メニューであるシロノワール。
こちらもサイズが大きいので、デザートで食べきれないかもしれません。
ただ通常だとクリームを使っているのでテイクアウトはできないんですね。
そこで取り組める工夫が2つあります。
まず1つ目はミニサイズを注文すること。
シロノワールにはミニサイズが販売されています。
こちらなら通常サイズより小さいので食べきれるかもしれません。
2つ目の対応はソフトクリームをカスタマイズすること。
例えば注文時にホイップに変更してもらえば、残りを持ち帰ることができます。
(店舗によってテイクアウト不可の場合もあります)
シロノワールはデザートでもサイズが大きいので注意。
ドリンクをアイスココアなど甘めにすると、残してしまうかもしれません。
参考⋙コメダ珈琲はアイスココアが美味しい!カスタマイズや飲み方
コメダ珈琲はビッグサイズ!食べた残りは持ち帰りを検討しよう
コメダ珈琲は値段は少し高いですが、その分だけサイズが大きいメニューが多いです。
量が多いので一人で行くときは、食べきれないときがあるかも。
でもコメダ珈琲側もそれを踏まえて、テイクアウトできるようになっています。
タマゴや野菜やクリームを使ったメニューでなければ、持ち帰りが可能ですよ。
もし妊娠中などでカフェインが気になるなら、以下の記事も参考にしてください。
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