スターバックスの店員さんはよく話しかけてくれます。
普段は嬉しくても、疲れてるときや急いでいるときはウザいと感じるかもしれません。
そこで今回は話しかえられるのが嫌なときの、注文方法の工夫を紹介します。
この記事でわかること
- スタバ店員がよく話しかけてくる理由
- 話しかけられるのがウザいと感じるとき
- 確実に店員さんと会話がない方法もある
コミュニケーションが嫌なときもスタバを利用することはできます。
注文の仕方を少し工夫するだけで、話しかけられなくなりますよ。
スタバ店員が話しかけられるのが多いのはなぜ?好意は関係なし
なぜスタバ店員さんは話しかけてくることが多いのか。
ドトールやタリーズとは違う接客への意識が関係していました。
(※店員さんからの好意や好かれているなどは関係ありません)
① 男性店員・女性店員ともに話しかけてくれる【実体験】
スタバ歴10年を超えますが、男女どちらの店員さんも声をかけてくれます。
ドトールやタリーズでは、そういった経験はほとんどありません。
とくに以下のような状況で話しかけてくれることが多いですね。
会話が生まれる状況
- 店内が空いている
- ドリンク作りに時間がかかる
- ドリンク選びに迷っている
- 商品棚で商品を見ている
- 顔見知りになる
会話を避けたいなら、こういった状況を作らないようにしましょう。
具体的にはあとで解説しますが、モバイルオーダーやスマホを見ていると話しかけてくる状況は避けられますよ。
② なぜスタバのスタッフさんはフレンドリーなのか?
ただ店員さんはマニュアルでフレンドリーに接しているわけではありません。
そもそもスターバックスには接客マニュアルは存在しないんですね。
その代わりにスタッフが学ぶのはサービスに対する考え方。
「接する・発見する・対応する」の3つの意識を学びます。
だからこそ他店ではない、高いコミュニケーションが生まれるんですね。
ドリンク選びがわからないときは、こういった姿勢がありがたいです。
丁寧に対応してくれるし、”また来店しよう”というキッカケにもなる。
ただ精神的に疲れているときは、一人でボーっとしたいときもありますよね。
こういったときは相手を傷つけることなく、上手に会話を避ける工夫が必要です。
③ 話しかけてくれるのは接客であって好意(アプローチ)ではない
異性の店員さんに話しかけられると気分もあがります。
顔見知りになって仲良くなると『好かれているのか?』と思う人もいるようです。
ただ会話をよくするというくらいで、すぐに『脈あり』と断定するのはよくないです。
やはり接客の意識の高さから生まれるものであり、自分だけに向けられて好意とは別物と考えた方がいいです。
勘違いして距離を縮めようとしている人をたまに見かけますが、店員さんも困ってしまうので。
なぜ話しかけてくるのか?
- 暇な時間帯や迷っていると会話が生まれやすい
- それは接客の姿勢を研修中に学ぶから
- 好意とかではなく丁寧な接客の結果である
- ※会話が生まれにくい状況をお客側が作ることは可能
スタバ店員が話しかけてくるのがうざい!馴れ馴れしいときの対応
今日はそっとしておいてほしい
普段はスタバ店員さんの接客が嬉しくても、それがウザいと感じることはあるかもしれません。
そんなときできるだけ会話が生まれない状況を作ることはできます。
① 忙しい店舗や都心のスタバへ行く
歴10年以上の私の経験からして、あまり話しかけられない店舗があります。
共通しているのは繁盛していて忙しい店舗。
混みみ合っているので早く接客しないといけないことから、会話が生まれにくいです。
ドトールやタリーズと同じで注文したら左へ流れてドリンクを受け取るだけ。
行列になっていて少し急かされる気分がするので、事前に注文するドリンクを決めておきましょう。
駅チカや都心のスタバであれば基本的にゆっくりした接客はありませんよ。
② 空いている時間帯を避けるという意識もあり!
忙しい店舗を選ぶことと似ていますが、空いている時間帯を避けるという方法もあります。
開店直後や閉店間際は店内も空席があり店員さんも暇そうにしています。
その時間帯に来店すると、店員さんとの会話が生まれることが多いです。
逆に16時~19時くらいで学生や会社員の人が多い時間帯は混みやすい。
店員さんも早くドリンクを提供しようとしているので、忙しそうにしています。
スタバに寄る時間帯を意識するのも良いですね。
暇な時間帯を避けるだけでも、話しかけられる頻度は減ります。
③ 忙しいアピール?スマホを見ながらスタバで注文する
私個人の経験ですが、スマホ決済にしてから店員さんに話しかけられる回数が減りました。
なぜか疑問だったんですが、おそらくスマホを見ながら注文していたからだとわかったんです。
スタバのアプリを開いてバーコードを表示させていただけですが、店員さんから見たら何をしているかわかりませんよね。
プライベートでスマホを触っているのかもしれませんし、そうなると話しかけにくいのだと思います。
なので話しかけられてくないなら、スマホを触りながら注文してはいかがでしょうか。
忙しい店舗へ行きスマホを見ながら操作すれば、雑談などは生まれないでしょう。
話しかけられたくないとき
- 忙しい店舗を選ぶ
- 空いている時間帯は避ける
- スマホを触りながら注文する
スタバで話しかけられたくない最終手段
どうしても今日は話しかけられたくない
そんなときは最小限の会話で抑えられる注文方法を試しましょう。
レジでの対応を避ければ、最小限の会話で注文ができます。
① スタバのドライブスルーを使う
ドライブスルーであれば、レジでのような雑談はありません。
マクドナルドやモスバーガーと同じように注文して商品を受け取るだけ。
待ち時間は車の中で好きに過ごすことができます。
車が後ろに並ぶとプレッシャーを感じるので、注文するドリンクは事前に決めておくといいでしょう。
支払い方法については、以下の記事も参考にしてください。
② スタバのモバイルオーダーを使う
スターバックスでは注文をセルフで行うこともできます。
アプリを使えばモバイルオーダーでの注文が可能。
つまり店員さんとやり取りせず注文ができるというわけです。
ドリンクができたらスマホに通知が来るので、その後で受け取りにいけばいいだけ。
名前の確認だけ行えば、注文したドリンクやフードをもらえます。
会話もしないし、レジに並ぶような手間もなくなりますよ。
③ ウーバーイーツを使って届けてもらう
スターバックスをウーバーイーツを使って自宅に届けてもらうこともできます。
割高にはなりますが、スタバ店員さんとの会話は一切に不要となります。
ウーバーイーツのスタッフさんとのやり取りも、他の宅配業者と同じですよね。
なのでお店に行ったりレジ前で並ぶのもシンドイときはウーバーを頼むのも良いかもしれません。
【最終手段】スタバ関連のドリンクをコンビニで買う
最近ではスターバックス関連の商品がスタバ以外でも販売されています。
例えば缶コーヒーやペットボトルコーヒーはコンビニにも販売されています。
こういった商品ならコンビニの店員さんとの最小限のやり取りで購入が可能。
店舗の美味しいコーヒーを完全に再現できているわけではありません。
ただスタバへ行く体力も残っていないときは、こういった代案もあります。
どうしても話すのがシンドイとき
- ドライブスルーを使う
- モバイルオーダーを使う
- ウーバーイーツを使う
- スタバ関連のコーヒー飲料をコンビニで買う
スタバで手厚い接客があるのは良いこと!でもツライときは上手く避けよう
スタバの接客が丁寧で親切なのは素晴らしいこと。
ただ精神的に疲れていたり、一人になりたいときは、そういった接客が嫌だと感じることもあるでしょう。
そんなときはモバイルオーダーを使うなどして、会話がない注文方法を選ぶと良いです。
私もモバイルオーダーを使ったり、ギフトでスターバックスのスティックを家に持っていたりしますね。
それなら家に帰ってお湯を沸かすだけで、スタバのコーヒーを再現できますよ。
次はこちら⋙スタバで毎日来る客はいる?常連客になるコツ
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