缶コーヒーは買う場所によって値段が全然違います。
自動販売機やコンビニだと手軽だけど、定価で買う場合がほとんど。
ただドンキホーテや業務スーパーなら、安い価格で買うことができます。
今回は缶コーヒーを安く買う方法を調査。
実店舗や通販も合わせて、1本当たりの値段をできるだけお得に買う方法を調べてみました。
缶コーヒーはどこが安い?ドンキホーテが有力
缶コーヒーはどこが安いのか?
コンビニ・業務スーパー・ドラックストアなどで調べてみました。
細かい値段は店舗や時期によって変わります。
ただ安く買えるお店は大体、傾向がありました。
① 缶コーヒーをコンビニや自販機で買うと定価になる
缶コーヒーを定価で買えるのがコンビニや自販機。
手軽に手に入りますが、安いというわけではありません。
コンビニだと電子マネーで支払って、ポイント還元を狙うくらいですね。
それができたとしても還元率は1%くらいなので1円分しかお得になりません。
それにコンビニでコーヒーを買うなら、コンビニコーヒーの方がおすすめ。
タンブラーなどを使えば缶コーヒーと同じように持ち運びが楽になりますよ。
自動販売機に関しては100円自販機だと少し安く缶コーヒーが買えます。
通常は120円くらいする缶コーヒーも100円で買えることがあります。
② スーパーだと店舗や時期によって缶コーヒーが安くなる
スーパーは通常時でも、定価より安く販売しているお店が多いです。
私の家の近くのスーパーはサンガリアが50円台、有名メーカーが80円台でした。
またスーパーだと在庫処分したいときに、1本30円ほどで売られているケースも。
時期や店舗によって値段は変わるので、いつでも最安値で買えるとは限りません。
買い物ついでに缶コーヒーの値段を見て、安かったら買うくらいでいいでしょう。
スーパーだと常温が多いので、冷たい(温かい)缶コーヒーなら自販機がおすすめ。
③ ドラックストアならいつでも安い
ドラックストアだとセールなど時期に関係なく缶コーヒーが安いです。
私の家の近くのドラックストアでは、定番メーカーがセット売りされていました。(1本当たり約60円)
そもそもドラッグストアは食品の安さで集客して、医薬品で利益を上げようとしています。
なのでスーパーなどと比べて、食品が安いことが多いんですね。
バラ売り・セット買い・箱買いなど、店舗によって買い方は変わります。
④ 業務スーパーはサンガリアのクオリティコーヒーが安い
ドラックストアと同じく、業務スーパーも安く缶コーヒーが買えます。
サンガリアのクオリティコーヒーなら1本27円で販売されていました。
それ以外の定番メーカーも、ワンダ・ファイアなどは1本49円という破格の値段。
このように自販機やスーパーより安く買える可能性が高いのが業務スーパーです。
⑤ コストコなら箱買いで安く買える
箱買い目的ならコストコも候補になります。
PBである『コールドブリューコーヒ』は、12本で2198円(1本当たり約183円)と高め。
ただキリンのファイアは24本入りが、1798円(1本当たり約74円)となっていました。
また店舗や時期によってはもっと安く缶コーヒーが買えます。
バラ売りであればドラックストアや業務スーパーがおすすめ。
セット売りであればコストコで買うという手段も出てきますね。
⑥ 激安の殿堂ドンキも缶コーヒーが安い
ドンキは1本ずつ買うことも、セットで買える店舗もあります。
業務スーパーレベルで安いので、家の近くにあれば寄ってみましょう。
このように1本あたり50円代で買える可能性が高いです。
またセール時だとボスや贅沢微糖が、30本セットで1080円(1本当たり36円)だったときも。
30本だと持って帰るのに大変なので車は必須ですね。
缶コーヒーのお得な買い方
- 【×】コンビニは定価に近い
- 【×】自販機は100円均一だと割安
- 【△】スーパーは在庫処分時なら安い
- 【◯】ドラックストアはいつでも安い
- 【◯】業務スーパーもいつでも安い
- 【△】セット買いならコストコも安い
- 【◯】ドンキなら1本でも箱買いでも安い
缶コーヒーはネット通販なら箱買いも簡単!まとめ買いで安い店は?
箱買いの方が安いけど持って帰れない
そんなときは通販で缶コーヒーを買えないか調べてみましょう。
1本当たりどれくらいの値段で買うことができるのでしょうか?
① 楽天はまとめ買いするほどお得になる
楽天はセットで買うほどお得になります。
たくさん買えば送料無料のお店が多くなるし、1本当たりの値段が安くなるんですね。
例えば90本で4740円(1本約52円)で、ワンダや金の微糖など有名メーカーの缶コーヒーが買えます。
自分で選べるタイプや、特定の1種類だけのケース買いも可能。
大体1本60円前後でまとめ買いができます。
お店で買って家まで持ち運ぶことを考えると、楽天の方が楽に購入できますね。
(楽天経済圏を利用していポイント還元率が高い人は、より楽天がおすすめ)
② Amazonも割引しているが送料がかかる場合も
Amazonも1本60円~70円ほどで箱買いができます。
楽天より少し1本当たりの値段が高いです。
もちろんセール時などを利用すれば、Amazonで購入した方が安い時期もあるでしょう。
ただ通常時だと楽天の方が安く買えます。
缶コーヒー以外の飲料でも、箱買いするなら通販の方が楽ですね。
缶コーヒーを安く買う方法【まとめ】
では最後に缶コーヒーを安く買う方法をまとめます。
細かい値段は時期や店舗によって変わりますが、優先して探すお店は同じ。
① 缶コーヒーのメーカーにこだわりがある場合
特定のメーカーの缶コーヒーが飲みたいなら、ドラックストアやドンキホーテ・業務スーパーがおすすめ。
セットや箱買いをすれば、1本当たりの値段を抑えて購入ができます。
手軽なのは自販機ですが、100円~130円ほどするのでお得ではありません。
② とにかく安い缶コーヒーが飲みたい場合
こだわりはないので、とにかく安い缶コーヒーが飲みたいならサンガリアがおすすめ。
業務スーパーなら1本27円で買うことができます。
まずは1本買ってみて、美味しいと思ったらまとめ買いも検討しましょう。
メーカーだとサンガリアやUCCが、他の缶コーヒーよりも安い値段で販売されていますよ。
もちろん缶コーヒーは飲みすぎには注意。
無糖であっても毎日飲むと不健康のリスクは高まります。
缶コーヒーは1本でもまとめ買いでも安く買える!業務やドンキで探そう
缶コーヒーはどこで買うかで、1本あたりの値段が全然違います。
手軽に手に入る自販機やコンビニだと定価に近い値段(1本100円~130円)。
でも業務スーパーやドンキホーテを使えば、1本あたり50円台で買える可能性があるんですね。
セールや在庫処分など運要素はありますが、業務やドンキは普段から安く缶コーヒーが買えますよ。
コメント