スタバカードはプレゼントで贈るときのギフトとして定番です。
誰に渡しても喜ばれるし、使い勝手もいいのでハズレだと思われないギフトカード。
ただスターバックスで送れるギフトには、いろんな種類があるって知っていましたか?
今回はスタバでギフトを買うときの種類や、種類別の買い方について紹介します。
チャージする金額はいくらがいいかなど、プレゼントするときのマナーも確認。
①何を選ぶか・②いくらチャージするか・③どうやって買うか
この3つの要点を抑えれば、スタバカードのギフトで迷うことはありませんよ。
スタバカードのプレゼントの買い方!どこで買える?
スターバックスに関するギフトを送りたいときは、まずどのギフトにするか選ぶことから始まります。
大きく分けると、スタバのギフトには次の4つがあります。
それぞれの特徴や、どういった場合におすすめかお話ししますね。
① スターバックスカードはプレゼント用のギフトの定番
ギフトで贈るときの定番で無難なのがスターバックスカード。
こちらはプリペイドカードとなっています。
店舗でもオンラインでも購入することが可能。
デザインも定期的に変わってコレクターがいるほど人気となっています。
(店舗では無料ラッピングもしてもらえますよ。)
有効期限もないので、渡した相手からしても使いやすいのがメリット。
渡された相手がスタバを使わなくても、家族や友人に譲ることもできます。
デザインの可愛さや使い勝手の良さから、プレゼントとして定番と言えます。
唯一のデメリットは直接に会って渡さないといけないこと。
遠くて会えない人へのプレゼントとしては不向きですね。
② デジタルスターバックスカードギフトは直接に会えない人向け
直接に会えない人へのプレゼントであればデジタル版スターバックスカードがおすすめ。
こちらはプリペイドカードであるスタバカードのデジタル版です。
デジタル版なので公式サイトやアプリから購入して送るスタイル。
贈る時間や場所を気にせずに、気軽にプレゼントできるのがメリットです。
デジタル版というだけで、使い勝手は通常のスタバカードと同じ。
チャージ額は1,000円から30,000円までで、プレゼント額を自由に選べます。
相手はデジタル版でも、その後はご自身でチャージして使うことが可能。
有効期限がないのも、実物のスタバカードと同じです。
デジタル版なのでプレゼントを渡した感覚が薄いという点はあります。
ただ相手と会えない距離やタイミングであれば、デジタル版がおすすめ。
③ ビバレッジカードは気軽に渡せるプレゼント
相手に気軽に使って欲しいならビバレッジカードもあります。
ドリンクチケットのことで、メッセージカードも一緒に渡せるギフトカード。
お店でもオンラインでも買うことができます。
何か手書きで相手にメッセージを伝えたい人はおすすめ。
季節やイベント毎にデザインも変わるので喜ばれますよ。
注意したいのは渡せる額が700円分のドリンクチケットのみとなっています。
また公式オンラインではすぐ売り切れるので購入しにくいのもネック。
少額のプレゼントを友達に渡したいときに使いやすいですね
④ eGiftならデジタルですぐドリンクチケットを渡せる
先ほどのドリンクチケットはオンラインでも渡すことができます。
それがGiftというオンライン形式のギフトカード。
相手にLINEやメール、SNSを通じて贈ることが可能。
スタバのドリンクやフードと交換することができるチケットとなります。
値段は500円(税込)か700円(税込)か1000円と少額。
さらに有効期限はギフトの購入月から4ヵ月先の月末までと決まっているので注意しましょう。
ネット上の知人や友人に贈るときにおすすめのギフトカードですね。
ギフトを選ぼう
- 定番なのは実物のスタバカード
- 会えない場合はデジタル版のスタバカード
- 少額で良いならビバレッジカード
- 少額でオンラインが良いならGift
スタバのギフトカードの金額はいくらからが無難?
何を買うか選んだ後は、いくらチャージするかを決めていきます。
事前にチャージ額を決めておかないとレジ前で迷ってしまいます。
お祝いやギフトカードの相場を参考にしてください。
① スタバカードのギフトの相場は5000円?
ギフトカードを贈るときの相場は3000円~5000円ほどです。
あまり高額すぎると相手がお返しのときなど負担に感じてしまうもの。
なので一般的には5000円以内で考えると良いでしょう。
スタバカードも5000円をチャージすれば、8杯~10杯ほど飲むことができます。
そう考えると十分な金額と言えますね。
② 出産祝いや結婚祝いの平均額は?
お祝いや相手との関係性によっても相場は少し前後します。
例えば出産祝いの場合。
ギフトカードを贈るとなると、友人や職場関係の人になるでしょう。
この場合は3000円くらいのチャージ額が目安となります。
(以前にお祝いをもらった場合は相手と同額の方がいい)
結婚式の引き出物などでもスタバカードは人気です。
大勢に渡す場合は500~1,000円が相場。
ただスタバカードのチャージ額は1000円からとなっています。
なので500円からにしたいなら25枚以上をまとめ買いする”ビジネスギフト”で購入しましょう。
スタバカード自体はもらって困る人は稀です。
現金化は難しいですが、珈琲やグッズに使えるので定番のプレゼントとして使えますよ。
参考⋙スタバカードは換金できる?金券ショップなど現金に戻す方法
③ スタバカードなら金額は書く方がいい
実物のスタバカードを店舗で買うと、封筒ももらえます。
カード・封筒・袋の3点がセットになっているんですね。
この封筒には金額を書く欄があります。
実物のスタバカードを贈る場合は、この欄にチャージ額を書いておきましょう。
書いておかないと渡された側は、いくらチャージされてるかわかりません。
店舗で使ってレシートを確認するか、Webで確認する手間がかかります。
一手間を相手にかけさせるより、事前にチャージ額を教えてあげた方が良いですね。
スタバカードのチャージ額はいくら?
- ギフトカードの相場は3000円~5000円くらい
- お祝い別に見ても友人や職場関係なら3000円が目安
- 封筒にチャージ額を記入しておく
スタバのギフトカードの買い方【スタバカード編】!ラッピングは自分でも可
- 何を買うか
- いくらチャージするか
それを決めたら、あとは実際にスターバックスでギフトを買うだけです。
まずは実物のスタバカードの買い方を見ていきましょう。
店舗で買う方法と、オンラインで買う方法があります。
よほどの理由がない限りは店舗で買うのが楽です。
① プレゼント用のスタバカードを店舗で買う!デザインは男性・女性を意識
店舗で買う方法は簡単。
まずはスターバックスの店舗へ行き、レジへ並びます。
そして店員さんに『スタバカードを作りたいです』と伝えます。
店舗にあるスタバカードから、好きなデザインを選びます。
贈る相手が日常で使いやすいデザインを考えましょう。
デザインを選んだら、次はチャージ額を伝えます。
あとは現金やクレジットカードでチャージをするだけ。
(キャッシュレス決済は店舗によって対応しているものが変わります)
店員さんが無料ラッピングをするかを聞いてくれます。
プレゼント用なのでカードの封筒や袋をもらいましょう。
店舗での買い方は以上となります。
スタバカードは貰った側も困ることはありません。
なのでどのギフトにするか迷ったら、実物のスタバカードが無難。
② スタバカードをオンラインで買うメリットとデメリット
スタバカードはオンラインでも買うことができます。
店舗まで足を運ばなくても良いので手軽なのはメリット。
しかもオンライン限定のデザインなので、相手にも喜ばれるかもしれません。
ただ注意したい点が2つあります。
1つ目はオンラインだとスタバカードだけ買うことができないこと。
他のグッズなども一緒に買わないといけない不便さがあります。
2つ目はチャージ額が1000円で固定されていること。
もしそれ以上をチャージしたいなら、店舗へ行きチャージする必要があります。
購入金額が5,000円未満だと送料200円もかかるので、メリットよりデメリットの方が大きいかも。
複数人に贈るならオンラインで購入した方が楽でしょう。
ただ誰か特定の人に贈るなら店舗で買った方がいいですよ。
オンラインでの買い方
- オンラインストアでカードを選ぶ
- カード以外の商品を選ぶ
- カートに入れて”購入手続きへ”へ進む
- “スタバカードも一緒に購入する”を選ぶ
- 先ほど決めたデザインや数量を選択
- My starbucksにログイン、もしくは会員登録をする
- 情報を入力する【お届け先住所,ご依頼主の住所,希望の配送日時など】
- 支払い方法を選ぶ【スタバカード,クレジットカード,キャリア決済】
③ プレゼント用ならスタバカードの無料ラッピングをしよう!自分でも100均で可
プレゼント用に実物のスタバカードを贈るならラッピングをしましょう。
店舗で買えば無料でラッピングしてくれます。
有料ラッピングもありますが、こちらはサイズが大きいんですね。
なのでコーヒー豆などスタバカード以外のグッズも一緒に贈るときに使います。
スタバカードだけ贈るのであれば、無料ラッピングで十分です。
もしくは100均でカードケースなどを買って、あなた流にアレンジするのもおすすめ。
【補足①】コンビニで買えるスタバカードはギフト向き?
最近はセブンイレブンでもスタバカードを買うことができます。
スタバよりも店舗数が多いので買いやすいのがメリット。
セブンイレブンでの買い方
- 取扱があるセブンイレブンの店舗へ行く
- スタバカードを持ってレジへ行く
- チャージ額を決めて支払いをする
ただプレゼント用で買うには、デザインがシンプル過ぎるんですね。
しかもラッピングもしてもらえません。
普段からよく遊ぶ友達になら、セブンイレブンのスタバカードでも良いでしょう。
ただ仕事関係などであれば、少し無機質になります。
参考⋙スタバカードはセブンイレブンで売ってない?取り扱いについて
【補足②】大人数へのプレゼントならビジネスギフト
先ほどもチラっと言いましたが、大人数に贈るときはビジネスギフトという方法があります。
こちらは最低25枚以上のスタバカードを買うときに使うサービス。
25枚から1000枚まで注文できて送料も無料です。
ビジネスギフトの買い方
- カードのデザインや入金額、枚数を選ぶ
- お客様情報を入力…法人か個人かなど必要事項を入力
- お支払い方法を選ぶ…銀行振込かクレジットカード
チャージ額も500円から指定でき、カード用封筒も用意してくれますよ。
これは社内のイベントや結婚式の引き出物などに使われることが多いです。
実物のスタバカードを贈る
- 店舗で買うと無料ラッピングしてもらえる
- オンラインでも買えるがチャージ額や買い方が不便
- コンビニだとデザインがシンプルだしラッピングもない
- 大人数に贈るならビジネスギフトサービスも検討
デジタルスタバカードをギフトとしてプレゼントする場合【オンライン編】
次はデジタルスターバックスカードのプレゼントの仕方を見ていきましょう。
デジタルなので渡すタイミングなどはいつでも構いません。
相手と会うのが難しい場合におすすめのギフトとなります。
① デジタルスタバカードをプレゼントで贈る方法
デジタルスタバカードは公式アプリから簡単にプレゼントできます。
まずは公式アプリを起動して、”Gift”を選択。
そしてデジタルスターバックスカードを選択します。
デジタルなどデザインが豊富なので、ケースバイケースで選びやすいです。
(誕生日やお祝いや期間限定など)
あとは金額を選び、メッセージなども記入すれば完了。
② デジタルスタバカードを贈るときの注意点
デジタルスタバカードは送る側にとってはメリットが大きいです。
店舗へ行かなくても、PCやスマホからプレゼントできるのが手軽。
ただ渡された相手にとっては、スタバに行かない人は戸惑う可能性もあります。
普段からスターバックスを使っていないのに、急にデジタルカードをもらったら困惑しますよね。
実物のスタバカードのように誰かに譲ることができません。
なので相手が普段からスタバを使っていない場合は、事前に聞いておくと安心です。
デジタルスタバカードを贈る
- 公式サイトでデザインや入金額を指定できる
- メッセージも送れる
- ただ相手が普段スタバを使わないと困らせるかも
スタバのビバレッチカードをギフトとしてプレゼントする場合
ドリンク1杯分をプレゼントしたいならビバレッジカードを選びます。
デザインが可愛いものが多いのが特徴。
ただ有効期限があったり、お釣りがもらえないなど使用上の注意もあります。
① ビバレッジカードのプレゼントの仕方
ビバレッジカードは店舗で購入することができます。
まずはスターバックス店舗へ行きましょう。
そして店員さんに”ビバレッジカード”をくださいと伝えます。
(ギフトカードと伝えるとスタバカードだと勘違いされるかもしれません)
ビバレッジカードの中からデザインを選ぶだけ。
あとは店舗で支払いをしてメッセージを書き、友人に直接渡します。
このビバレッジカードはオンラインでも買えますが、販売後にすぐ売り切れになるので入手は困難。
店舗でも人気のデザインは在庫を切らすので、早めに買っておきましょう。
売り切れでも複数の店舗へ行けば、ビバレッジカードを買えますよ。
参考⋙ビバレッジカードが売ってない!取り扱い店舗の在庫の確認
② ビバレッジカードを渡すときの注意点
ビバレッジカードを渡すときは注意点が2つあります。
まず1つ目は700円分のチケットしか渡せないこと。
スタバカードのようにチャージ額を指定することができません。
2つ目は有効期限があること。
発売日から半年間という有効期限があります。
なので購入したり渡すのが遅かったら、相手が急いで使わないといけなくなります。
ビバレッジカードをプレゼント
- オンラインより店舗の方が在庫がある
- チャージ額などは指定できない
- 有効期限もあるので早く買って早く渡す
スタバのデジタル版チケット”eGift”をギフトとしてプレゼントする場合
最後はドリンクチケットをデジタルギフトで贈る方法について。
eGiftを使えば、相手に会わずにドリンクチケット・フードチケットをプレゼントできます。
① スターバックスのeGiftの買い方
eGiftは公式サイト・公式アプリから購入できます。
公式サイトでの手順は以下の通り。
公式サイトの購入方法
- eGift購入ページにアクセス
- 贈りたいeGiftの種類を選択
- デザインを選びメッセージを入力
- ドリンクチケットを贈る枚数を選択
- My Starbucks会員ならログイン
- 送信先アドレス(ご購入者のメールアドレス)を入力
- 決済方法を選択
- eGiftの送信画面で送信方法を選択
スタバカードをWeb登録してアプリを使っているなら、アプリからのプレゼントが簡単です。
スマホでスキマ時間に送れますよ。
アプリの購入方法
- アプリを立ち上げ”eGift”を選択
- 贈りたいeGiftの種類を選択
- デザインを選択しメッセージを入力
- ドリンクチケットの枚数を選択
- 決済方法でメインカードを選ぶ(不足していたらチャージする)
- 送信先アドレス(ご購入者のメールアドレス)を入力
- 購入処理後に送信方法を選ぶ
② スタバのギフト”eGift”を使うときの注意点
eGiftもドリンクチケットやフードチケットのプレゼントとなります。
なのでビバレッジカードと同じでチャージ額を指定できません。
贈れる種類
- ドリンクチケット500円
- ドリンクチケット700円
- ドリンク&フードチケット1,000円
ただデジタル版なのでデザインは豊富だし売り切れになることもありません。
誕生日・結婚・出産祝いなど、いろんな用途のデザインを選ぶことができます。
注意したいのは有効期限があること。
購入月から4か月先の月末に設定されているので、購入したらすぐプレゼントしましょう。
eGiftの送り方
- アプリやサイトから贈れる
- デザインが豊富で売切れの心配もない
- ただギフト額は500円・700円・1000円のみ
- 有効期限があるので購入したらその日に送信する
スタバのギフトカードは種類が多い!目的によって決めよう
スタバでギフトを贈りたいなら、まずはどんな種類かを決めましょう。
定番で無難なものを贈りたいなら実物のスタバカードがおすすめ。
チャージ額も指定できるし店舗で購入ができます。
相手に会えないのであればデジタル版のスタバカードを贈れます。
ただ少額で気軽なプレゼントを贈りたいならドリンクチケットを検討しましょう。
実物であればビバレッジカード、デジタル版であればeGiftがあります。
まずは何を贈るかを決め、いくらチャージするかを選びます。
その後で購入すれば購入時に迷う心配もありませんよ。
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