マウントレーニアが体に悪いわけじゃない!飲みすぎで下痢に?

マウントレーニア

マウントレーニア自体は、体に悪い飲料ではありません。

ほかのチルドコーヒーや缶コーヒーと比べて、問題のある成分が入っているわけではなし。

ただ飲み方を間違うと、妊娠中であったりカフェインや乳製品に弱い人は体調を崩す可能性はあります。

今回はマウントレーニアを健康的に楽しむ方法を確認していきましょう。

この記事でわかること

  • 砂糖とカフェインに注目した方がいい
  • 飲み過ぎると下痢や体調不良になるかも
  • 健康的にマウントレーニアを楽しむ方法

どんな飲み物でも、毎日飲むなど過剰摂取は控えましょう。

健康的にマウントレーニアを楽しむには、何に気を付ければいいのでしょうか?

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目次

マウントレーニアは体に悪い?成分を確認

まずマウントレーニアの成分や添加物などを見ていきます。

妊娠中の場合はカフェインに注目しましょう。

① マウントレーニアの成分!乳化剤が含まれているので無添加ではない

マウントレーニア ノンシュガー

マウントレーニアの成分はシリーズごとに見ても、ほとんど同じでした。

例えばエスプレッソとカフェラテの原材料名は全く同じ。

マウントレーニアの成分

  • 乳製品(国内製造又は外国製造)
  • 砂糖混合果糖ぶどう糖液糖
  • コーヒー
  • 乳/香料
  • 乳化剤

無添加というわけではなく、乳化剤が含まれています。

乳化剤は保存性を高めるために使われるものですね。

アレルギー反応については、”乳成分”のみとなっていました。

② マウントレーニアに含まれた砂糖に注意

マウントレーニアには、他のコーヒー飲料と同じく糖質が含まれています。

適量であればエネルギー源となる糖質ですが、摂りすぎは脂肪の原因に。

そして肥満は高血圧や糖尿病といった生活習慣病のリスクを高めます。

糖質自体は体を動かすエネルギーになるので必要なもの。

ただマウントレーニアを含め、お菓子や清涼飲料水を飲み過ぎると体に悪いと言えますね。

ちなみにマウントレーニアの糖質量は以下の通りです。

マウントレーニアの各シリーズと糖質量

  • カフェラッテ 19.4g
  • エスプレッソ 16.3g
  • ノンシュガー 3.9g
  • クリーミーラテ 19g
  • デカフェ 19.1g
  • コールブリュー 12.8g
  • ソイラテ 12.6g

ご飯一杯分(100g)に含まれる糖質が35.6g。

こう考えるとマウントレーニアの糖質量は多いと言えますね。

もちろんマウントレーニア以外のペットボトルコーヒーの飲み過ぎも注意したいです。

参考⇒ペットボトルコーヒーは体に悪い?適量や飲み方を考える

③ マウントレーニアは妊娠中だとカフェインが少ないデカフェが安全

妊娠とカフェイン

成分は問題なくても妊娠中だと話は別です。

妊娠中・授乳中はカフェインが赤ちゃんにまで届くので過剰摂取は禁止。

WHO(世界保健機構)では、妊娠中の場合カフェインは1日300mgまでの摂取を推奨しています。

マウントレーニアだとシリーズによって、カフェインの含有量が違うので注意してください↓↓

マウントレーニアのカフェイン量

  • カフェラッテ 98mg
  • エスプレッソ 120mg
  • ノンシュガー 60mg
  • クリーミーラテ 63mg
  • デカフェ 7mg

妊娠中にマウントレーニアを飲む場合は、カフェインの過剰摂取を避けましょう。

妊娠中・授乳中だとコーヒー飲料がお子さんに悪い影響を与える可能性があります。

マウントレーニアの成分

  • アレルギーは乳成分
  • マウントレーニア自体に危険な成分はない
  • ただ砂糖の過剰摂取に注意
  • 妊娠中・授乳中はデカフェにする
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マウントレーニアを飲みすぎて下痢になる人もいる?

マウントレーニア自体の成分には問題はありませんでした。

ただ個人差でマウントレーニアが合わない可能性もあります。

特に次の3つの特徴に当てはまる場合は注意しましょう。

① 牛乳でお腹下すならマウントレーニアでも腹痛やお腹を壊す可能性あり

牛乳を飲むとお腹を下す

マウントレーニアを一気飲みしてお腹が緩くなる人がいます。

これは牛乳を消化する力が弱い、乳糖不耐症という体質の可能性があります。

日本人の3人に2人が当てはまると言われていて、お腹にガスが溜まるなど消化不良に。

もしカフェラテやホットミルクなど乳製品が含まれた飲料で同じ症状が出るなら、乳糖不耐症の可能性が高いです。

マウントレーニアの飲む量を減らしたり、一気飲みを辞めた方が良いですね。

② カフェインで吐き気など気持ち悪くなるならデカフェ

デカフェコーヒー

カフェインに弱い人もマウントレーニアで体調を崩すかもしれません。

もともとカフェインには交感神経を刺激する働きがあるので、吐き気などに繋がることがあります。

また交感神経を刺激することで、胃腸の働きが弱まり下痢になる場合も。

コーヒーに弱いタイプならデカフェのマウントレーニアを飲みましょう。

デカフェならカフェインが、ほとんど含まれていないので安心して飲めますよ。

③ 糖尿病や血糖値が気になる人は砂糖がないノンシュガー

マウントレーニア ノンシュガー カロリー

血糖値が気になる人もマウントレーニアを飲むときに注意が必要です。

マウントレーニアには炭水化物(糖質)がたっぷり含まれているので。

もしマウントレーニアを飲みたいならノンシュガーがおすすめ。

ノンシュガーなら炭水化物も他のシリーズと比べて、4分の1ほどの含有量になります。

参考⇒マウントレーニアのノンシュガーでも太る?他シリーズと比較

マウントレーニアの飲み過ぎには注意

  • 牛乳でお腹壊す人は一気飲みは辞める
  • カフェインに過敏な人はデカフェが良い
  • 血糖値が気になる人はノンシュガーが良い
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マウントレーニアの飲み方!健康を気にせず美味しく飲もう

最後はマウントレーニアを健康に気にせず楽しむ方法を見ていきます。

飲む量を減らしたり、飲む頻度を減らせば、体のことを気にせずに飲み続けることができますよ。

① マウントレーニアの一気飲みは控える

マウントレーニアの半冷凍

注意したい飲み方はマウントレーニアの一気飲みです。

カフェインや糖質を一気に摂取すると、体質によっては体調不良を引き起こすから。

  • 普段からコーヒーで吐き気や下痢を引き起こす
  • 病院の先生から血糖値で注意を受けている

こういった場合はマウントレーニアを少しずつ飲むことをおすすめします。

ただ少しずつ飲むことで、長期で放置したり、常温で放置するのは控えた方がいいですね。

チルドコーヒーは要冷蔵で保存が必要です。

常温でずっと室内に置いておくと、腐るリスクもあります。

参考⋙マウントレーニアは常温だと1日でもアウト?

② マウントレーニアの別シリーズや代わりの飲料を見つける

タンブラーの保温機能

頻度を減らす方法として、マウントレーニアの相棒を見つけるのがおすすめ。

例えばデカフェやノンシュガーのシリーズと組み合わせて飲むなどですね。

もしくは缶コーヒー無糖だったり、紅茶やココアを代わりに飲む日を作るのはいかがでしょうか。

マウントレーニア自体に危険性はありませんが、飲む量が増えれば体にも悪いです。

今後もずっとマウントレーニアを楽しむためにも、マウントレーニアのデカフェやノンシュガーも試しに飲んでみませんか?

参考⇒缶コーヒーって無糖なら毎日飲んでも良いの?

マウントレーニアは体に悪いわけではない!ただ体質や過剰摂取には注意

マウントレーニア

マウントレーニアの成分自体は、体に悪いわけではありません。

ただ乳製品に弱い乳糖不耐症の人は、お腹を壊す可能性があります。

またカフェインに過敏に反応するタイプの場合でも吐き気や下痢になるかもしれません。

大切なのはあなたに負担のない飲み方を探すことです。

マウントレーニアにはデカフェやノンシュガータイプもあります。

カフェイン・糖質など気になる成分を避けて楽しむこともできますよ。

参考⋙マウントレーニアの箱買いで安く買う方法を探してみた

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