マウントレーニアのノンシュガーでも、毎日飲んでいたら太る可能性はあります。
ノンシュガーと言ってもカロリーや糖質が0なわけではありません。
そこで今回はマウントレーニアのノンシュガーの飲み方を見ていきましょう。
この記事でわかること
- ノンシュガーの栄養成分で太りやすさを確認
- マウントレーニアを飲みながら太る予防する方法
“ノンシュガーだから大丈夫”とガブガブ飲んでいたら危険。
でも飲み方をほんの少し工夫するだけで、体型を気にせずに楽しむことができますよ。
マウントレーニアはノンシュガーでも太る?栄養成分を確認
まずはマウントレーニアのノンシュガーの成分表を見ていきましょう。
太りやすさと関係している数値は『糖質』・『カロリー』・『カフェイン』になります。
森永乳業の公式サイトの栄養成分表示から、ノンシュガー・カフェラッテ・エスプレッソ・デカフェの数値を引用して作った表はこちら↓↓
商品名 | カロリー(kcal) | 炭水化物(g) | カフェイン(mg) |
---|---|---|---|
マウントレーニア ノンシュガー | 33 | 3.9 | 60 |
マウントレーニア カフェラッテ | 166 | 19.4 | 98 |
マウントレーニア エスプレッソ | 96 | 16.3 | 120 |
マウントレーニア デカフェ | 119 | 19.1 | 7 |
① マウントレーニアのノンシュガーの糖質は?甘味料がある
食事中に糖質を取ると血糖値が上がります。
すると血糖値を下げるために分泌されるのがインスリン。
このインスリンには糖分を脂肪に変えて体に貯める働きがあるんですね。
なので糖質を取りすぎると太る原因と言われています。
マウントレーニアのカフェラッテノンシュガーには、100ml当たり炭水化物が3.9g含まれています。
マウントレーニアは240mlなので、炭水化物が9.36g含まれていることになりますね。
ご飯1杯(150g)には炭水化物が約50g含まれています。
つまりご飯30gくらい分の炭水化物が、マウントレーニアのノンシュガーに含まれているということ。
もちろんエスプレッソやカフェラッテシリーズと比べると、含まれる炭水化物は少ないです。
ただノンシュガーだからといって、いくら飲んでも太らないわけではありません。
糖質の取りすぎは体重や体型だけでなく、万病のもとですし。
② マウントレーニアのノンシュガーのカロリー
糖質以外にもカロリーの過剰摂取も、太る原因となります。
余分に摂取したカロリーは脂肪として体内に蓄えられるからですね。
マウントレーニアのノンシュガーは、100ml当たり33kcalが含まれています。
つまり1杯分には約80kcalが含まれているということ。
白ご飯に換算すると、お茶碗の3分の1(50g)ほどのカロリーに匹敵します。
これもカフェラッテやエスプレッソと比べると、3分の1~4分の1ほどのカロリーではあります。
③ マウントレーニアのノンシュガーのカフェイン
カフェインの取りすぎも太る原因と言われています。
例えばカフェインにはコルチゾールというストレスホルモンを増加させる成分があるんですね。
このコルチゾールは糖分を欲するようになる作用があるので、食べ過ぎの原因となります。
またカフェインの取りすぎで睡眠の質が低下したり、利尿作用で脱水になることも。
こういった睡眠不足や脱水も過食に繋がるので注意しましょう。
マウントレーニアのノンシュガーは100ml当たり60mlのカフェインが含まれています。
ノンシュガー以外のシリーズと比べると、半分ほどのカフェイン量ですね。
ノンシュガーの太りやすさについて
- 糖質・カロリー・カフェインともに他のシリーズより少ない
- ただ毎日のように飲み過ぎると太る原因になるのは確か
- 大切なのは飲み方を意識すること
マウントレーニアのノンシュガーで太るのが嫌なときは飲み方を変えよう
マウントレーニアは飲みたいけど太りたくない
そんなときは飲み方を意識するのがおすすめ。
できるだけ脂肪を体に蓄えない飲み方をすると良いですよ。
① 血糖値の変動を抑える飲み方
先ほども言ったように、糖質の取りすぎは血糖値の変動から太りやすい体への繋がります。
ただ言い換えると、糖質をとっても血糖値が安定していれば太るのを予防できるということ。
血糖値を安定させる方法で有効なのが、運動になります。
運動と言っても本格的な運動は必要ありません。
- マウントレーニアを歩きながら飲む
- 飲んだ後に掃除や食器洗いをする
このようにマウントレーニアを飲みながら体を動かせば問題なし。
明日からはコンビニで買ったコーヒーを飲むときは、歩きながら飲む習慣をつけると良いですね。
② マウントレーニアを毎日飲まない!置き換えをする
次はマウントレーニアを飲む量を調節するという方法になります。
毎日の習慣のように飲んでいると、カロリーや糖質の過剰摂取になりがち。
なので出勤する日とか、特に忙しい日など、自分へのご褒美をあげたいときに飲むのはいかがでしょうか?
マウントレーニアを飲む日を週7から週4に減らせば、摂取するカロリーや糖質が半分近くなります。
代わりにコンビニコーヒーだったり、ノンカフェインの緑茶などで代用する日を作るのも良いですね。
③ マウントレーニアを飲む日は過剰カロリー分だけ運動してダイエット
マウントレーニアを飲む日は、摂取したカロリー分だけ体を動かしてはどうでしょうか。
運動といってもランニングなど本格的なスポーツをする必要はありません。
日頃の生活の中で体を動かす有酸素運動をすればOK。
おすすめの運動
- エスカレーターではなく階段を使う
- 1駅分だけ歩いて帰る
- 帰宅するときは早歩きをする
このようにマウントレーニアを飲む日は少しだけ運動量を増やすのがおすすめ。
摂取カロリー分だけ消費すれば太ることもありません。
マウントレーニアの飲み方を変えよう
- 歩きながら飲むと血糖値が変動しにくい
- マウントレーニアを飲まない日を増やす
- 飲む日は歩く距離を増やしたり階段を使う
マウントレーニアのノンシュガーは太る?
マウントレーニアのノンシュガーは他のシリーズと比べて、カロリーも糖質も少ないです。
なので他のシリーズよりは太りにくいドリンクと言えるでしょう。
商品名 | カロリー(kcal) | 炭水化物(g) | カフェイン(mg) |
---|---|---|---|
マウントレーニア ノンシュガー | 33 | 3.9 | 60 |
マウントレーニア カフェラッテ | 166 | 19.4 | 98 |
マウントレーニア エスプレッソ | 96 | 16.3 | 120 |
マウントレーニア デカフェ | 119 | 19.1 | 7 |
ただそうはいっても当たり前のように毎日飲んでいると、カロリーや糖質の過剰摂取に繋がります。
なので意識したいのが飲み方。
軽い運動をしながらドリンクを飲んだり、階段や早歩きを意識して消費カロリーを増やすと良いですよ。
コメント
コメント一覧 (1件)
マウントレーニアノンシュガーは100mlあたり33kcalではなく、一本あたり33kcalですね。